佐々木朗希、右肩痛で負傷者リスト入り!他日本人選手と明暗くっきり

ドジャースは13日(日本時間14日)、佐々木朗希投手(23)を右肩痛で負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。
ロバーツ監督は同日、試合前会見で佐々木が9日の前回登板後、右腕の張りを訴えたことを明かし、「彼がどんな状態なのかを確認するため、引き続き話し合いを重ねている。最終的には、彼自身の持っている能力を最大限に発揮できるようにしたい」と話していた。
佐々木は前回のダイヤモンドバックス戦でキャリア初の中5日で登板したが、速球は95マイル前後でメジャーワーストの5失点。本人は「ブルペンから出力があまり出なかった」と明かしていた。
ドジャースの首脳陣は日本時代同様、4月は1週間に1度の登板とし、5月に入って中5日を試したが、体調に異変が出たようだ。
14日のアスレチックス戦で、大谷翔平は13号弾、山本由伸も好投で5勝目をあげた。日本人選手で、明暗が分かれた。
文:BEST T!MES編集部