佐々木朗希、メジャー初勝利キター!5回3失点も、打撃と中継ぎに助けられた

ドジャース佐々木朗希投手(23)は今季7度目の先発に臨み、メジャー最多の98球を投げ3失点の粘投で念願のメジャー初勝利を手にした。 対戦チームは今季、4勝無敗と相性の良いブレーブスが相手。
しかし、この日は天候が不安定となり、試合開始10分前にはグラウンドにシートが被せられて、試合の遅延が発表された。
約50分後には雨が強く降り出し、なかなか降りやまず、先発予定の佐々木もベンチから顔を出して天候の状態を確認していた。
そして、試合開始予定から3時間6分後、現地時間午後10時26分にゲームが開始。
NPB時代には経験したことのない大幅な遅延、3時間6分待たされた佐々木は初回、立ち上がりはストレートのコントロールが良く無失点で切り抜けた。
2回に1失点、4回には2失点したものの味方打線が大谷の8号本塁打を始め爆発。大量援護をもらった佐々木は5回を投げ98球、被安打6、3失点で降板。その後は中継ぎ陣が後押しして、佐々木はついにメジャー初勝利を手にした。
文:BEST T!MES編集部