【調査結果】七夕にやることは「短冊に願い事」が90.7%と最多。願い事の1位は前回調査に引き続き「恋愛」
~「ニフティキッズ」にて「七夕」についての調査を実施~

ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前島 一就、以下、当社)は、当社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて、「七夕」に関するアンケート調査を実施し、本日7月4日(金)にレポートを公開しました。
本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、七夕を楽しみにしているかどうかや七夕にやること、願い事の内容などについてのアンケートを実施し、1,232人から回答を得ました。
全体の約7割の子どもたちが七夕は「楽しみ」と回答しました。七夕に何かしているか聞いたところ、「している」人は79.7%で、具体的には「短冊に願い事を書く」が最多でした。
何かしている人のうち、毎年、短冊を「書いている」と回答した小学生は60.9%で、中学生は48.9%でした。中学生の51.1%が「機会があれば書いている」と回答していて、小学生と比べると積極的に短冊を書く人は少ないようです。
七夕の願い事で最も多かった回答は、小中学生ともに「恋愛関連」でした。この結果は2022年の調査結果と同様となります。また織姫と彦星が1年に1回しか会えないことについて意見を聞いたところ、2人の境遇を気の毒に思う子が多い一方で、中には「自業自得」という厳しい見方をしている人もいました。
調査レポートはこちら
■調査概要
○アンケート実施期間
2025年5月7日(水)~6月3日(火)
○調査機関
自社調査
○調査対象
小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
○有効回答数
1,232件
○調査方法
インターネット調査
○調査項目
1.七夕は楽しみ?
2.【はいと答えた人へ】七夕が楽しみな理由を教えて!
3.【いいえと答えた人へ】七夕が楽しみではない理由を教えて!
4.いつも七夕には何かしている?
5.【何かしている人へ】何をしているか教えて!(複数選択)
6.【短冊に願い事を書く人へ】七夕の短冊は毎年書いている?
7.今年の七夕はどんな願い事をする?
8.どんな願い事をするか教えて!
9.織姫と彦星が1年に1回しか会えないことについて、どう思う?
■調査結果
1.七夕は楽しみ?

小学生では76.4%、中学生では65.3%の人が七夕を楽しみにしていると回答しました。
2.【はいと答えた人へ】七夕が楽しみな理由を教えて!
○七夕の料理が食べられるから!
○短冊にお願い事が書けるから
○天の川を見たり星座を見たりするのが楽しいから。
○みんなの願い事を見るのが楽しいから
○七夕祭りみたいなのがあったりするから!
多くの人が楽しみにしていることとして回答した「願い事が書けるから」のほか、「他の人が短冊に何を書いているのか見るのが楽しみ」との声もありました。
その他には、家や学校で、そうめんやゼリーなどの七夕メニューが出ることを楽しみにしている人もいました。
3.【いいえと答えた人へ】七夕が楽しみではない理由を教えて!
○どうせ願い事しても叶わないから
○何もすることがないから。
○あまり大々的に行われないからです。
○プレゼントをもらえるわけでもないし、願い事を書いたってどうせ叶わないから
○ただの平日で祝日などが無いから
願い事ができる点や食事に魅力を感じないというコメントが多く寄せられました。
4.いつも七夕には何かしている?

小学生では83.8%、中学生では74.8%の人が何か「している」と回答しました。中学生よりも小学生の方が家や学校で七夕ならではの何かを「している」割合が多いため、七夕を楽しみにする人が多いのかもしれません。
5.【何かしている人へ】何をしているか教えて!(複数選択)

「短冊に願い事を書く」が最多でした。2位は「七夕をイメージした料理やおかしを食べる」でしたが、1位と2位の間には大きな差があります。
6.【短冊に願い事を書く人へ】七夕の短冊は毎年書いている?

毎年「書いている」と回答した割合は、中学生よりも小学生の方が多い結果となりました。
7.今年の七夕はどんな願い事をする?

小中学生ともに、最も多い回答は2022年の調査(注1)に引き続き「恋愛関連」でした。2位は小学生が「推し関連」、中学生が「勉強・受験関連」でした。「勉強・受験関連」の順位からは、中学生の方が勉強をより意識していることがわかります。
8.どんな願い事をするか教えて!
○志望校に合格しますように!
○推しが元気に活動をしてくれますように
○彼氏とずっと仲良くできますように!
○好きな人と両想いになれますように!
○友達とこれからも仲良く楽しく過ごせますように…
「好きな人と両思いになれますように」や「恋人と仲良く過ごせますように」といった恋愛関連の願い事が目立ちました。勉強面の願い事も多く、テストで良い点を望む声や受験の成功を祈る声があがりました。また、友達との良い関係が続くよう願う声や、推しの幸せと健康を願う声も多数ありました。
9.織姫と彦星が1年に1回しか会えないことについて、どう思う?
○とても悲しいし、自分だったら耐えられない。
○もう少し会える回数を増やしてもいいと思う
○切ないけど、ロマンチックだなって感じ!
○めっちゃ遠距離恋愛で可哀想。せめてスマホ持たせてあげたい。毎日LINEとか通話できるから
○まぁ…自業自得だし…。自分はこうならないようにしようってなるかな…?
「かわいそう」や「もう少し会える回数を増やしてあげて」など、織姫と彦星に同情的な声が集まりました。一方で、「自分たちが怠けた結果だから自業自得」といった厳しい意見や、織姫と彦星を反面教師のように捉える声も多数あります。会えない時間も想い合っている2人の物語が、ロマンチックだと考えている人もいました。
■「ニフティキッズ」について

2002年に開始した、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
注1)2022年「七夕」に関する調査レポート
小中学生に聞いた七夕の願い事、第1位「恋愛」、第2位「勉強・受験」
https://kids.nifty.com/parent/research/20220503tanabata/
※製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前島 一就、以下、当社)は、当社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて、「七夕」に関するアンケート調査を実施し、本日7月4日(金)にレポートを公開しました。
本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、七夕を楽しみにしているかどうかや七夕にやること、願い事の内容などについてのアンケートを実施し、1,232人から回答を得ました。
全体の約7割の子どもたちが七夕は「楽しみ」と回答しました。七夕に何かしているか聞いたところ、「している」人は79.7%で、具体的には「短冊に願い事を書く」が最多でした。
何かしている人のうち、毎年、短冊を「書いている」と回答した小学生は60.9%で、中学生は48.9%でした。中学生の51.1%が「機会があれば書いている」と回答していて、小学生と比べると積極的に短冊を書く人は少ないようです。
七夕の願い事で最も多かった回答は、小中学生ともに「恋愛関連」でした。この結果は2022年の調査結果と同様となります。また織姫と彦星が1年に1回しか会えないことについて意見を聞いたところ、2人の境遇を気の毒に思う子が多い一方で、中には「自業自得」という厳しい見方をしている人もいました。
調査レポートはこちら
■調査概要
○アンケート実施期間
2025年5月7日(水)~6月3日(火)
○調査機関
自社調査
○調査対象
小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
○有効回答数
1,232件
○調査方法
インターネット調査
○調査項目
1.七夕は楽しみ?
2.【はいと答えた人へ】七夕が楽しみな理由を教えて!
3.【いいえと答えた人へ】七夕が楽しみではない理由を教えて!
4.いつも七夕には何かしている?
5.【何かしている人へ】何をしているか教えて!(複数選択)
6.【短冊に願い事を書く人へ】七夕の短冊は毎年書いている?
7.今年の七夕はどんな願い事をする?
8.どんな願い事をするか教えて!
9.織姫と彦星が1年に1回しか会えないことについて、どう思う?
■調査結果
1.七夕は楽しみ?

小学生では76.4%、中学生では65.3%の人が七夕を楽しみにしていると回答しました。
2.【はいと答えた人へ】七夕が楽しみな理由を教えて!
○七夕の料理が食べられるから!
○短冊にお願い事が書けるから
○天の川を見たり星座を見たりするのが楽しいから。
○みんなの願い事を見るのが楽しいから
○七夕祭りみたいなのがあったりするから!
多くの人が楽しみにしていることとして回答した「願い事が書けるから」のほか、「他の人が短冊に何を書いているのか見るのが楽しみ」との声もありました。
その他には、家や学校で、そうめんやゼリーなどの七夕メニューが出ることを楽しみにしている人もいました。
3.【いいえと答えた人へ】七夕が楽しみではない理由を教えて!
○どうせ願い事しても叶わないから
○何もすることがないから。
○あまり大々的に行われないからです。
○プレゼントをもらえるわけでもないし、願い事を書いたってどうせ叶わないから
○ただの平日で祝日などが無いから
願い事ができる点や食事に魅力を感じないというコメントが多く寄せられました。
4.いつも七夕には何かしている?

小学生では83.8%、中学生では74.8%の人が何か「している」と回答しました。中学生よりも小学生の方が家や学校で七夕ならではの何かを「している」割合が多いため、七夕を楽しみにする人が多いのかもしれません。
5.【何かしている人へ】何をしているか教えて!(複数選択)

「短冊に願い事を書く」が最多でした。2位は「七夕をイメージした料理やおかしを食べる」でしたが、1位と2位の間には大きな差があります。
6.【短冊に願い事を書く人へ】七夕の短冊は毎年書いている?

毎年「書いている」と回答した割合は、中学生よりも小学生の方が多い結果となりました。
7.今年の七夕はどんな願い事をする?

小中学生ともに、最も多い回答は2022年の調査(注1)に引き続き「恋愛関連」でした。2位は小学生が「推し関連」、中学生が「勉強・受験関連」でした。「勉強・受験関連」の順位からは、中学生の方が勉強をより意識していることがわかります。
8.どんな願い事をするか教えて!
○志望校に合格しますように!
○推しが元気に活動をしてくれますように
○彼氏とずっと仲良くできますように!
○好きな人と両想いになれますように!
○友達とこれからも仲良く楽しく過ごせますように…
「好きな人と両思いになれますように」や「恋人と仲良く過ごせますように」といった恋愛関連の願い事が目立ちました。勉強面の願い事も多く、テストで良い点を望む声や受験の成功を祈る声があがりました。また、友達との良い関係が続くよう願う声や、推しの幸せと健康を願う声も多数ありました。
9.織姫と彦星が1年に1回しか会えないことについて、どう思う?
○とても悲しいし、自分だったら耐えられない。
○もう少し会える回数を増やしてもいいと思う
○切ないけど、ロマンチックだなって感じ!
○めっちゃ遠距離恋愛で可哀想。せめてスマホ持たせてあげたい。毎日LINEとか通話できるから
○まぁ…自業自得だし…。自分はこうならないようにしようってなるかな…?
「かわいそう」や「もう少し会える回数を増やしてあげて」など、織姫と彦星に同情的な声が集まりました。一方で、「自分たちが怠けた結果だから自業自得」といった厳しい意見や、織姫と彦星を反面教師のように捉える声も多数あります。会えない時間も想い合っている2人の物語が、ロマンチックだと考えている人もいました。
■「ニフティキッズ」について

2002年に開始した、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
注1)2022年「七夕」に関する調査レポート
小中学生に聞いた七夕の願い事、第1位「恋愛」、第2位「勉強・受験」
https://kids.nifty.com/parent/research/20220503tanabata/
※製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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