若者の斬新なアイデアで秋田を活性化させる「あきた若者チャレンジ応援事業2025」が応募者の募集開始
7月6日に秋田、7月10日に東京でキックオフイベントを開催
100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO 兼 GM:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、秋田県が若者ならではの斬新なアイデアを活かして地域の活性化に資する戦略的な取組を支援する「あきた若者チャレンジ応援事業 2025」の運営事務局を、昨年度に引き続き、秋田ノーザンハピネッツ株式会社(所在地:秋田県秋田市、代表取締役社長:水野 勇気、以下:秋田ノーザンハピネッツ)との共同企業体「Akita Living Lab」で担当することとなりました。
この取り組みの一環として、7月6日(日)に秋田、7月10日(木)に東京でキックオフイベントを開催します。

■「あきた若者チャレンジ応援事業2025」(AKITA WAKAMONO CHALLENGE)について
「若チャレ」は、若い世代の夢への挑戦を通じて地域の元気を創出する取組や起業など、若者ならではのアイデアを支援する事業です。採択者には、スキルアップや起業準備に必要な経費を「2年間で最大400万円※」助成し、地域内外の方とつながる機会の提供や、専門家によるメンタリングなど夢の実現に向けた様々な支援を行います。
募集期間:第1期 2025年7月1日(火)~7月22日(火)15:00まで
第2期 2025年9月1日(月)~9月22日(月)15:00まで
対象事業:若者ならではのアイデアをいかした戦略的な取組で地域を活性化させるもの
対象経費:実現に向けて必要なスキルアップのための研修費や海外留学にかかる経費、試作や試行イベントの開催費、起業準備に必要な経費など
※一部補助対象外となる経費があります
対象者 :応募時点において18歳以上40歳未満の個人やそれらの個人で構成される団体(高校生、会社等を除く)
補助期間:最長2年
補助率 :4分の3
補助限度額:200万円(単年度の場合は100万円)
応募方法:あきた若者チャレンジ応援事業2025特設ウェブサイトのフォームから応募
URL: https://akita-wakamono-challenge.com
主催:秋田県
企画・運営:Akita Living Lab(秋田ノーザンハピネッツ株式会社/SUNDRED株式会社)
※選考委員会が認めた特例採択の場合
400万円(単年度の限度額300万円)、補助率10分の10
※通常採択の場合
200万円(単年度の限度額100万円)、補助率4分の3

あきた若者チャレンジ応援事業2025 スケジュール
▪️あきた若者チャレンジ応援事業 2025 キックオフイベント
今年度は、若チャレの魅力を広くお伝えするキックオフイベントを秋田・東京の2会場で開催します。イベントでは、事業概要の説明やゲストによるトークセッションに加え、先輩採択者との交流タイムも予定しています。若チャレへの応募を検討中の方はもちろん、秋田でのチャレンジや地域活性化に関心のある方にとって貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※詳細は各申込ページをご参照ください。
キックオフイベント@秋田
日 時:2025年7月6日(日)13:45~16:30
会 場:秋田市文化創造館 スタジオA1(秋田県秋田市千秋明徳町3-16)
対 象:どなたでも(応募検討者、地域活動に関心のある方など)
参加申込:https://peatix.com/event/4465353/

キックオフイベント@東京
日 時:2025年7月10日(木)18:30~20:00
会 場:Venture Cafe Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)
開催形式:会場参加+オンライン配信(ハイブリッド形式)
対 象:どなたでも(首都圏在住で秋田に関心のある方も歓迎)
参加申込:https://peatix.com/event/4465440/

■運営者からのメッセージ
SUNDRED株式会社 代表取締役 CEO 兼 GM 留目 真伸コメント
30年間新しい産業が生まれずに停滞してしまっている日本においては忘れられがちなことですが、これまでも多くの産業は自然資本等のリソースの豊かな地域から生まれてきています。足りないモノが明確で、それぞれの企業が効率的にそれを創って普及させていくことに集中していれば良かった時代を超え、新たな時代に向けて、多様な社会の単位において対話を通じて新たな目的・課題を定義し、解像度を高め、各社の製品・サービス、新しい技術を活用した「つながったソリューション」を創出・構築していくことが求められています。地域という社会の単位において、新たなアイデアのもとに課題感・期待・価値観を改めて集約し、首都圏には無い豊かな地域資源を活用し、つながったソリューション、新結合を創り出していくことで、これからの時代に求められる新たな産業が生まれていくわけです。
全国でも最速で人口減少の進む「課題先進県」秋田から、「課題解決先進県」「希望先進県」としていくためには、1.目的・課題(アジェンダ:A)の共有、2.新たなつながりを生み出すコミュニティ(C)、3.つながったソリューションの設計図を描いてプロジェクト化(P)していくプロセスのファシリテーション(ACPマネジメント)が重要です
SUNDREDで蓄積してきた新産業共創、リビングラボ開発・運営、インタープレナー人材育成のノウハウを活用し、秋田における若者のチャレンジを支援するとともに、持続的に新結合・新産業が創出されるエコシステムを秋田にて構築していきます。
秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長 水野 勇気コメント
2004年に私が秋田に初めてきたのは国際教養大学へ1期生として入学した時でした。大学入学前と在学中に、アメリカとオーストラリアへそれぞれ1年間留学し、留学先で地域の人たちがプロスポーツのある生活を楽しんでいるという光景を目にし、「バスケ王国・秋田」にプロバスケットボールクラブを作ろうと決めました。しかし当時は、プロバスケットボールクラブはおろか、プロスポーツクラブもありませんでした。そこで秋田初のプロスポーツクラブをつくろうと、最初は草の根活動から始め、事業計画書を作成し、資本金集めに奔走し、2009年に秋田プロバスケットボールクラブ株式会社(現・秋田ノーザンハピネッツ株式会社)を設立しました。今では秋田ノーザンハピネッツは国内バスケの最高峰『B1リーグ』で戦うクラブへと成長し、会社としても道の駅事業やクラフトビールなどの飲食事業など、プロバスケットボール事業以外の事業にも乗り出しています。
秋田に来て早20年が経ちましたが、思い返せば、最初にプロバスケットボールクラブの立ち上げた活動を始めたときには、私は資金も、モノも、人脈も、何も持っていませんでした。ただ、事業に対する熱い想いと、目標に対して動き続けることを続けてきた結果、現在に至りました。つまり「想い」と「行動力」さえあれば、応援してくれる人が増えていき、事業を形にすることができると思っています。そして事業を形作って大きくしていくことによって、応援してくれた人たちや地域に恩返しができるようになっていくのだと思います。 一方で、秋田県は日本のなかで最も高齢化が進んでおり、2045年には他の都道府県に先駆けて、高齢化率50%を超える予測が出ています。つまり、約20年後の秋田は2人に1人が65歳以上の高齢者になります。そういった予測が出ている今だからこそ、若者を支援し、秋田から世界にはばたく事業が創出される環境づくりを秋田県全体でしていき、秋田の活性化を図っていく必要があると考えています。
昨年度と同様に、秋田ノーザンハピネッツは秋田県が推し進める秋田県若者チャレンジ応援事業『若チャレ』の趣旨に賛同するとともに、私が立ち上げ時に周囲の皆さまにしていただいたように、秋田の若い方々がその想いを事業にしていくことをサポートしていきます。『若チャレ』では秋田県により最大400万円の補助が受けられるだけでなく、事業化へ向けて様々な有識者の方々からのサポートも受けられますので、多くの皆さまからのチャレンジをお待ちしております!
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立
代表者:代表取締役 CEO 兼 GM留目 真伸

本社 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく。
URL :https://sundred.co.jp
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100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO 兼 GM:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、秋田県が若者ならではの斬新なアイデアを活かして地域の活性化に資する戦略的な取組を支援する「あきた若者チャレンジ応援事業 2025」の運営事務局を、昨年度に引き続き、秋田ノーザンハピネッツ株式会社(所在地:秋田県秋田市、代表取締役社長:水野 勇気、以下:秋田ノーザンハピネッツ)との共同企業体「Akita Living Lab」で担当することとなりました。
この取り組みの一環として、7月6日(日)に秋田、7月10日(木)に東京でキックオフイベントを開催します。

■「あきた若者チャレンジ応援事業2025」(AKITA WAKAMONO CHALLENGE)について
「若チャレ」は、若い世代の夢への挑戦を通じて地域の元気を創出する取組や起業など、若者ならではのアイデアを支援する事業です。採択者には、スキルアップや起業準備に必要な経費を「2年間で最大400万円※」助成し、地域内外の方とつながる機会の提供や、専門家によるメンタリングなど夢の実現に向けた様々な支援を行います。
募集期間:第1期 2025年7月1日(火)~7月22日(火)15:00まで
第2期 2025年9月1日(月)~9月22日(月)15:00まで
対象事業:若者ならではのアイデアをいかした戦略的な取組で地域を活性化させるもの
対象経費:実現に向けて必要なスキルアップのための研修費や海外留学にかかる経費、試作や試行イベントの開催費、起業準備に必要な経費など
※一部補助対象外となる経費があります
対象者 :応募時点において18歳以上40歳未満の個人やそれらの個人で構成される団体(高校生、会社等を除く)
補助期間:最長2年
補助率 :4分の3
補助限度額:200万円(単年度の場合は100万円)
応募方法:あきた若者チャレンジ応援事業2025特設ウェブサイトのフォームから応募
URL: https://akita-wakamono-challenge.com
主催:秋田県
企画・運営:Akita Living Lab(秋田ノーザンハピネッツ株式会社/SUNDRED株式会社)
※選考委員会が認めた特例採択の場合
400万円(単年度の限度額300万円)、補助率10分の10
※通常採択の場合
200万円(単年度の限度額100万円)、補助率4分の3

あきた若者チャレンジ応援事業2025 スケジュール
▪️あきた若者チャレンジ応援事業 2025 キックオフイベント
今年度は、若チャレの魅力を広くお伝えするキックオフイベントを秋田・東京の2会場で開催します。イベントでは、事業概要の説明やゲストによるトークセッションに加え、先輩採択者との交流タイムも予定しています。若チャレへの応募を検討中の方はもちろん、秋田でのチャレンジや地域活性化に関心のある方にとって貴重な機会です。ぜひご参加ください。
※詳細は各申込ページをご参照ください。
キックオフイベント@秋田
日 時:2025年7月6日(日)13:45~16:30
会 場:秋田市文化創造館 スタジオA1(秋田県秋田市千秋明徳町3-16)
対 象:どなたでも(応募検討者、地域活動に関心のある方など)
参加申込:https://peatix.com/event/4465353/

キックオフイベント@東京
日 時:2025年7月10日(木)18:30~20:00
会 場:Venture Cafe Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)
開催形式:会場参加+オンライン配信(ハイブリッド形式)
対 象:どなたでも(首都圏在住で秋田に関心のある方も歓迎)
参加申込:https://peatix.com/event/4465440/

■運営者からのメッセージ
SUNDRED株式会社 代表取締役 CEO 兼 GM 留目 真伸コメント
30年間新しい産業が生まれずに停滞してしまっている日本においては忘れられがちなことですが、これまでも多くの産業は自然資本等のリソースの豊かな地域から生まれてきています。足りないモノが明確で、それぞれの企業が効率的にそれを創って普及させていくことに集中していれば良かった時代を超え、新たな時代に向けて、多様な社会の単位において対話を通じて新たな目的・課題を定義し、解像度を高め、各社の製品・サービス、新しい技術を活用した「つながったソリューション」を創出・構築していくことが求められています。地域という社会の単位において、新たなアイデアのもとに課題感・期待・価値観を改めて集約し、首都圏には無い豊かな地域資源を活用し、つながったソリューション、新結合を創り出していくことで、これからの時代に求められる新たな産業が生まれていくわけです。
全国でも最速で人口減少の進む「課題先進県」秋田から、「課題解決先進県」「希望先進県」としていくためには、1.目的・課題(アジェンダ:A)の共有、2.新たなつながりを生み出すコミュニティ(C)、3.つながったソリューションの設計図を描いてプロジェクト化(P)していくプロセスのファシリテーション(ACPマネジメント)が重要です
SUNDREDで蓄積してきた新産業共創、リビングラボ開発・運営、インタープレナー人材育成のノウハウを活用し、秋田における若者のチャレンジを支援するとともに、持続的に新結合・新産業が創出されるエコシステムを秋田にて構築していきます。
秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長 水野 勇気コメント
2004年に私が秋田に初めてきたのは国際教養大学へ1期生として入学した時でした。大学入学前と在学中に、アメリカとオーストラリアへそれぞれ1年間留学し、留学先で地域の人たちがプロスポーツのある生活を楽しんでいるという光景を目にし、「バスケ王国・秋田」にプロバスケットボールクラブを作ろうと決めました。しかし当時は、プロバスケットボールクラブはおろか、プロスポーツクラブもありませんでした。そこで秋田初のプロスポーツクラブをつくろうと、最初は草の根活動から始め、事業計画書を作成し、資本金集めに奔走し、2009年に秋田プロバスケットボールクラブ株式会社(現・秋田ノーザンハピネッツ株式会社)を設立しました。今では秋田ノーザンハピネッツは国内バスケの最高峰『B1リーグ』で戦うクラブへと成長し、会社としても道の駅事業やクラフトビールなどの飲食事業など、プロバスケットボール事業以外の事業にも乗り出しています。
秋田に来て早20年が経ちましたが、思い返せば、最初にプロバスケットボールクラブの立ち上げた活動を始めたときには、私は資金も、モノも、人脈も、何も持っていませんでした。ただ、事業に対する熱い想いと、目標に対して動き続けることを続けてきた結果、現在に至りました。つまり「想い」と「行動力」さえあれば、応援してくれる人が増えていき、事業を形にすることができると思っています。そして事業を形作って大きくしていくことによって、応援してくれた人たちや地域に恩返しができるようになっていくのだと思います。 一方で、秋田県は日本のなかで最も高齢化が進んでおり、2045年には他の都道府県に先駆けて、高齢化率50%を超える予測が出ています。つまり、約20年後の秋田は2人に1人が65歳以上の高齢者になります。そういった予測が出ている今だからこそ、若者を支援し、秋田から世界にはばたく事業が創出される環境づくりを秋田県全体でしていき、秋田の活性化を図っていく必要があると考えています。
昨年度と同様に、秋田ノーザンハピネッツは秋田県が推し進める秋田県若者チャレンジ応援事業『若チャレ』の趣旨に賛同するとともに、私が立ち上げ時に周囲の皆さまにしていただいたように、秋田の若い方々がその想いを事業にしていくことをサポートしていきます。『若チャレ』では秋田県により最大400万円の補助が受けられるだけでなく、事業化へ向けて様々な有識者の方々からのサポートも受けられますので、多くの皆さまからのチャレンジをお待ちしております!
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立
代表者:代表取締役 CEO 兼 GM留目 真伸

本社 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく。
URL :https://sundred.co.jp
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