【世論調査】石破内閣支持率22%に暴落…首相周辺では退陣情報も観測

読売新聞社は参院選後の21~22日、緊急の全国世論調査を実施した。石破内閣の支持率は22%(前回6月調査32%)に急落。内閣発足以降最低となった。
石破首相が目標に掲げた公明党との与党50議席を下回り、参院の過半数を割り込んだ結果を受け、首相は辞任するべきだと「思う」は54%と半数を超えた。内閣支持率の22%は、最近では岸田内閣時代の最低23%(2024年6月調査)を下回った不名誉記録。不支持率は67%(前回6月調査53%)で、石破内閣では初めて6割を超えた。
なお、一部報道では石破首相が周辺に退陣の意向を伝えたとされる。
文:BEST T!MES編集部