■山里さんはハイスペック男性であることは間違いない

 どうも、えらいてんちょうと申します。

 令和の時代が始まって1ヶ月、どちらかと言えば暗いニュースが多かった気がしますが、6月に入ったところで芸能界からおめでたいビッグサプライズなニュースが入りましたね。5日、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんと女優の蒼井優さんの電撃結婚が発表され、当日朝まで事前報道が一切なかったことや、2ヶ月という交際期間の短さ、またその組み合わせの意外さもあって、日本列島に衝撃が走りました。

 山里さんといえば芸能界きっての「非モテ」キャラ。かたや蒼井優さんは一流女優でありながら数々の男性と堂々と交際宣言をしてきた「恋多き女」としても知られています。第一報を伝えたスポーツ紙の論調や、その夜に行われた記者会見の2人に対する質問も、基本的にはこのキャラクターを踏まえたものが多かったように思います。「非モテ男性に勇気を与える快挙」という表現もよく見ました。

 いっぽう、ネット上では「山ちゃんってああいうキャラだけど、身長は178センチあるし、関西大学出身で高学歴だし、面白いし、仕事もできてお金持ちの超ハイスペック男性。蒼井優ちゃんが選ぶのもよくわかるわ」という書き込みも多く見られました。それに続けて、「お前らと山ちゃんは全然違うんだから、ゆめゆめ自分も蒼井優ちゃんみたいな子と結婚できると思うなよ」なんて意見も。

 

 もちろん蒼井優さんが魅力的な女性であり、山里さんはハイスペック男性であることは間違いないのですが、この2人が結婚に至った理由はそれだけではないはずです。なぜなら、蒼井優さんがこれまで交際を公言してきた男性たちも軒並みハイスペック男性であり、山里さんのスペックもまた、昨日今日急に高くなったわけではないからです。

 当然、「非モテキャラ」とされている山里さんと実は結婚したいと思っていた女性もこれまでにたくさんいたはずなのです(山里さんの好みには合わなかったので「非モテ」と言っていたのでしょうが)。

 私が記者会見や情報番組の映像を見て感じたのは、この2人が醸し出す何とも言えないしっくり感、安定感、信頼感のようなものでした。平たく言えば「ああ、とてもお似合いの二人だなあ」ということです。

 山里さんは話すのが専門の仕事ですので、会見は基本的には山里さんがメインでお話をされていましたが、言葉に詰まったときにスッと二人で寄り添って小声で話す感じも、山里さんのギャグにニコニコと笑う蒼井さんも、なんとも素敵でした。もちろん、蒼井さんの友人であり、山里さんにとっては南海キャンディーズの相方であるしずちゃんがその場にいたことも大きかったことでしょう。しかしそれを差し引いたとしても、会見でお二人が語った内容は、間違いなくこのお二人が「かなり相性がいい」と確信できるものでした。そしてこの結婚会見は、いま「結婚できない」と悩んでいる人々に、多くのことを教えてくれるのではないかと思います。

 私は、6月末に刊行予定の拙著『しょぼ婚のすすめ』(KKベストセラーズ)にも書いているのですが、結婚相手に絶対必須な条件は自分にとって「顔がいい」ことだと思っています。それは文字通りの顔の造作もふくめ、声や話し方、雰囲気や匂い、物事や金銭に対する価値観、あるいは日常生活の中のちょっとした動作。それらすべてをひっくるめたものを「自分に向けた顔」と定義するのです。