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イケア、3月8日の国際女性デーに 家での平等について対話を促すゲームを発表

日本のジェンダー平等意識についての調査結果も公表

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ヘレン・フォン・ライス)は、2021年3月8日(月)に家事の平等に関する対話を促す、Instagramストーリーで利用できるゲームを発表します。



イケアは、優れたデザインと機能性を兼ね備え、人と環境に配慮して製造された、高品質なホームファニッシング製品を手ごろな価格でお客さまに提供することによって、家での日々の生活をより快適なものとすることに力を注いできました。より快適な毎日とは、平等な日々でもあり、社会においてジェンダー平等を実現するためには家でのジェンダー平等があってこそとイケアは考えています。

しかし過去一年間にわたり、新型コロナウイルスの影響下で、家の中で今まで以上にパートナーと時間を共有する暮らしの中、家事負担における不平等がさらに明らかになってきています。最近行われた調査**では、パンデミックによる家事の増加は女性の方が男性よりも顕著であることが示唆されています。

OECD(経済協力開発機構)によれば家事の負担は女性に最も掛かっており、無報酬での家族の世話や家事において女性が担う負担は世界全体で男性の最大3倍に上るとされています*。Ingkaグループは、この分野に取り組みたいと考え、家事負担のバランス改善に向け、共に暮らすパートナーがオープンで楽しい対話を開始するきっかけとなるゲームを国際女性デーに発表します。

このゲームFiftyFiftyは人間関係を専門とする心理療法士、ジェニー・ミラー(Jennie Miller)氏との協力のもと開発され、イケアの公式Instagramのストーリーから無償で提供されます。このゲームはいくつかの質問を通じ、家庭内での役割や見えない家事に前向きな形で光を当て、パートナーとの対話を促します。勝ち負けを決めるものではなく、パートナーにはそれぞれの状況に合った解決手段を考えるよう促されます。
(詳しくは特設ページ www.ikea.jp/iwd にてご覧ください。)

ミラー氏は次のように述べています。
「すべてが最も上手く行っているときでさえ、家事の分担は難しく、パートナーの間に不要なストレスを生みかねない問題です。これに外出自粛に伴う在宅勤務や自宅学習が加わり、状況はさらに悪化しています。また家族の世話に関しては依然として女性がより多くを負担しており、パートナーがどれほどの期間を共に暮らしてきたかにかかわらず、その関係の多くにストレスをもたらしています。FiftyFiftyは、性別を問わず私たちすべてにとって、家庭生活を見直すと共に立て直す手段となる『一時停止』ボタンの役割を担います。多くの場合、不公平を解決する最初の一歩はオープンで正直な対話だからです。」

IKEA RetailのEquality, Diversity & Inclusion担当グローバル責任者を務めるピーター・リスト(Peter List)は、家庭内での偏った責任分担が女性の個人およびキャリアの発展を妨げているとし、次のように述べています。
「家での平等の欠如が女性の経済的立場に直接的に影響し、女性が持つ可能性を損なっていることは従来から知られてきました。新型コロナウイルスのパンデミックはこれまでも男女間に存在してきた不平等をさらに悪化させており、家庭内での女性へのエンパワーメントの重要性がかつてなく高まっています。イケアが事業を営んでいる主な国の女性の3分の1は、家庭内で男性よりも多くの家事を負担しなければならないことにより、自らのキャリア育成が妨げられていると述べています。私たちはイケアの店舗内に留まらず変化を生み出すことを期待しているすべてのお客さまのため、この不平等なバランスへの対処において自らの役割を果たさなければなりません。家庭内での平等の高まりは、社会での男女間の平等の高まりを意味するからです。」

Ingkaグループは事業のあらゆる分野で男女格差の解消に取り組んでいます。お客さまや社員にとって、より公平であり、よりインクルーシブな世界を作り出すための成果と取り組みには以下のものがあります。


Ingkaグループは管理職において50/50の男女比率を達成しました。
2022年までに取締役会から各店舗までのあらゆる分野において男女比率50/50を目指します。
2021年末までにIngkaグループ内での男女の賃金平等を約束しています。
2018年には、EU域内の18のIngkaグループ国すべてにおいてそれぞれの国のダイバーシティ憲章に調印し、職場と社会でのダイバーシティおよび機会均等を約束しました。
2016年と2017年には、Ingkaグループは経済への全面的参加と金銭的独立のため女性の可能性を解き放つことを目的とした、第1回のUN High-Level Panel on Women’s Economic Empowerment(女性の経済的エンパワーメントのための国連ハイレベル委員会)の共同議長を務めました。

FiftyFiftyは3月8日からイケアの公式Instagramのストーリーで楽しんでいただけます。

また、国際女性デーによせて、Equality at Home Report***を出典とした、日本のジェンダー平等に関する意識についてのインフォグラフィックを発信します。(別添資料、もしくは https://prtimes.jp/a/?f=d65734-34-pdf-0.pdf にてご覧ください。) 日本は世界に比べて、平等に関する意識、そして、その意識の男女差が大きいことがわかっています。イケアは、誰もが自分らしく暮らせる社会のために平等を呼びかけます。まずは「この家が好き」と心から感じる場所になるよう、平等な家づくりからはじめましょう。


*経済協力開発機構、女性の経済的エンパワーメントおよびジェンダー政策測定白書、www.oecd.org/dev/development-gender/MEASURING-WOMENS-ECONOMIC-EMPOWERMENT-Gender-Policy-Paper-No-16.pdf

**Womens Budget Group、wbg.org.uk
「パンデミック以前には女性は人の世話を含めて家庭内での無報酬労働の60%を担っていました。最初のロックダウン期間を通じ、この無報酬労働は男性においてはわずかに、女性においては極めて大きく増加しました。」

***Equality at Home Report、https://www.ingka.com/news/ingka-group-and-partners-discuss-global-state-of-equality/ 出典:IKEA Retail (Ingka Group), 調査期間 2020年7月28日~8月28日
GlobeScan, 調査期間 2020年2月5日~2月21日


イケアとイケアのフランチャイズシステムについて
イケアは、優れたデザインと機能性を兼ね備え、人と環境に配慮して製造された高品質なホームファニッシング製品を手ごろな価格で提供しています。イケアは1943年にスウェーデンで設立されました。今日、12の異なるグループがInter IKEA Systems B.V.とのフランチャイズ契約に基づいてイケア販売チャネルを所有および運営しています。イケアブランドで活動しているこれらのすべてのグループで、「より快適な毎日を、より多くの方々に」という共通のイケアビジョンのもとで運営しています。
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