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【コロナ禍における影響について、開業医119名を対象に独自調査】9割以上が2020年4月度の医院経営に「影響を受けた」と回答

~総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」が『新型コロナウイルス感染拡大における医院運営への影響とその対策について』の調査を実施~

全国16万件のクリニック・病院情報をインターネットで紹介している総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」を運営する株式会社ギミック(本社:東京都渋谷区 代表:横嶋大輔)は開業医119名を対象に、新型コロナウイルス感染拡大における医院運営への影響とその対策について、アンケート調査を実施いたしました。




今回の調査では、コロナ禍で患者受診数に大きな影響を受けながらも、患者が安心して医療機関を受診できる環境を整えるために、院内の感染対策に講じる医療機関の姿が明らかとなりました。


『新型コロナウイルス感染拡大における医院運営への影響とその対策について』の調査結果について

■調査概要
・調査期間:2020年5月19日(火)~31日(日)
・調査対象:開業医119名(医科・歯科問わず)
・調査方法:インターネット調査

■調査結果サマリ
1.新型コロナウイルス感染拡大により、9割以上が「医院経営に影響を受けた」と回答
2.2020年4月の患者受診数の変化について、「影響を受けた」と回答した方のうち、約半数が昨対比「2~3割減」と回答
3.院内の感染対策について、98.3%が「全スタッフのマスク着用」を実施していると回答。次いで95.8%が「院内の消毒徹底・強化」、77.3%が「受付での検温・問診の実施」と回答
4.院内の感染対策について、歯科に比べて医科の開業医から多く寄せられた声は「発熱患者の受付・待合分離」(医科の約7割)。医科に比べて歯科の開業医から多く寄せられた声は「同時受診患者数の制限」(歯科の約9割)
5.「電話・オンライン診療」の導入率について、44.5%が「導入している」と回答


■調査結果詳細
1.新型コロナウイルス感染拡大により、9割以上が「医院経営に影響を受けた」と回答



「新型コロナウイルスの感染拡大による影響」について、95.8%の方が「影響を受けている」と回答。さらに「影響を受けている」と答えた方のうち、91.2%の方が「患者が減った」と回答されました。

2.2020年4月の患者受診数の変化について、「影響を受けた」と回答した方のうち、約半数が昨対比「2~3割減」と回答


Q1にて「患者が減った」と答えた方のうち、具体的な影響値として最も多かったのは「2~3割減った」との回答で48.1%、次いで「4~5割減った」が28.8%、「6~7割減った」が9.6%と続きました。さらに、全体の3.8%の方が「8割以上減った」と回答されました。

3.院内の感染対策について、98.3%が「全スタッフのマスク着用」を実施していると回答。次いで95.8%が「院内の消毒徹底・強化」、77.3%が「受付での検温・問診の実施」と回答


最も多くの回答を集めたのは「全スタッフのマスク着用」(98.3%)でしたが、「感染防護服やフェイスシールドの着用」「飛沫感染防止のための仕切り設置」「予約制の導入」との回答も半数を超える結果となりました。

4.院内の感染対策について、歯科に比べて医科の開業医から多く寄せられた声は「発熱患者の受付・待合分離」(医科の約7割)。医科に比べて歯科の開業医から多く寄せられた声は「同時受診患者数の制限」(歯科の約9割)


医科は歯科に比べると「発熱患者の受付・待合分離」「電話・オンライン診療の実施」が多かった一方で、歯科は「診療時間の短縮」「同時受診患者数の制限」「予約制の導入」といった声が医科に比べて多く集まり、診療科により対策の傾向に特徴が表れる結果となりました。

5.「電話・オンライン診療」の導入率について、44.5%が「導入している」と回答


「電話診療・オンライン診療を導入していますか?」という質問に対し、「電話診療を導入している」と回答したのは31.9%、「オンライン診療を導入している」と回答したのは12.6%となりました。一方で、「導入しておらず、今後も導入の予定はない」との回答も22.7%に上りました。

また、「導入していないが、現在準備中」「導入していないが、今後検討したい」と回答した35名のうち、導入希望が多かったのは「オンライン診療」で28.6%。「電話診療」は22.9% に落ち着き、現状の導入率に比べると、システマチックに診療~会計を行うことができる「オンライン診療」に希望の声が寄せられました。

また、「導入しておらず、今後も導入の予定がない」と回答された方の理由としては、自由記述で以下のような声が寄せられました。

・眼科だと検査や視診ができないため難しい
・歯科は矯正を含め手技になるため不可能
・小児科は急性疾患がほとんどであり、オンラインでの診療は難しいと考えられるため
・対面診療を重視しているため
・責任を問われたときに対処できない
・現金払い・銀行振込しか対応していないため


本調査により、診療科を問わず新型コロナウイルスによる影響の大きさが浮き彫りとなりました。すべての医療機関においてあらゆる手段で院内の感染対策が実施され、多くの医療機関が対策のための投資を行っていることがうかがえます。

■「ドクターズ・ファイル」の新型コロナウイルス関連の取り組み
2020 年5 月25 日に首都圏の緊急事態宣言は解除され、日本全体の経済活動も少しずつ動き始めていますが、第二波到来への懸念などもあり、患者の受診行動も新型コロナウイルス流行前のように戻るにはしばらくの時間を要することが考えられます。
コロナ禍において患者が安心して医療機関を受診することができるよう、各医療機関が実施している外来の受付方法や、感染予防対策について、広く患者に伝えるためのツールとして引き続き、「ドクターズ・ファイル」内「医院からのお知らせ」機能を無料で開放しております(2020年4月21日より無料開放中)。
今後も患者の不安を取り除き、医療機関を適切に受診する一助となることができますよう、「ドクターズ・ファイル」は全国の医療機関、およびユーザーのココロに寄り添い、より良い医療サービスが提供される社会づくりに寄与してまいります。

■「ドクターズ・ファイル」について
患者とドクターの心の懸け橋になることをめざす総合医療情報サイト 。誰もがより便利に、より快適にクリニック・病院を探せるようにとの想いから2010年にスタートしました。一人ひとりのドクターに丁寧に取材を行い、クリニックの診療方針・特徴からドクターの人柄までをまとめたインタビュー記事を作成。診療科目、行政区、特徴からクリニックを探せるほか、気になる症状や病名についても検索できるなど、患者であるユーザーの幅広いニーズに応えています。現在、関東・関西・東海を中心に、ドクター取材記事9134件、病院・クリニック情報 16万1254件を掲載中です(2020年7月10日現在)。
▶総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」はこちら:https://doctorsfile.jp/


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