燃やすことで再生を目指す家具ブランド「metabolic」を新発売
新店舗P/OP TOYAMAや東京のPOP UPにて販売開始予定
古いモノに価値を与えるアップサイクルカンパニー株式会社家‘s(本社:富山県高岡市、代表取締役:伊藤昌徳)は、新しい再生ブランド「metabolic(メタボリック)」をリリースしました。富山県での新店舗P/OP TOYAMAや東京でのPOP UPにて販売を予定しております。
制作背景
近年、空き家問題が全国的に社会問題化しており、総務省が行った住宅・土地統計調査によれば、空き家は900万戸(2023年)となり、2018年と比べ、51万戸の増加で過去最多となっています。そして1993年~2023年までの30年間で約2倍に増加しています。
空き家と共に問題になるのは空き家の中の残置物(生活雑貨)。残置物があると活用がなかなか進まず、空き家増加の一つの原因となっています。
そこで、株式会社家’sでは残置物をレスキューし、もう一度流通させる取り組みを行っています。
出典:総務省 令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2023/tyousake.html
商品概要
metabolicは「(新陳)代謝の」を意味し、モノが変化していく様を表しています。
モノの表面を燃焼させ、過去の痕跡や古びた塗料、汚れを取り除き、新しい表皮を創り出します。
これはまるで生物の代謝のように、必要なモノを外部/内部から取り入れ、不要なモノを排出する働きと重なるプロセスです。
火は"恵み"と"脅威"の両面を持つ存在であり、その特性を活かして、モノの美しさを引き出します。
日本には火を使って浄化と再生(転生)を行う慣習が数多く存在します。
例えば、「どんど焼き(お焚き上げ)」のようにお正月飾りなどを燃やし、新しい年の幸福を祈願する行事(その煙で年神様をお見送りする)や、「葦焼き」によって新しい芽が育つための土壌を整える行為、「火葬」も遺体を燃やすことで魂は肉体から解き放たれ、新たな存在へと生まれ変わるとされています。
私たちもモノを燃やすことによって、「過去の物語を尊重しながら、新しい価値を創造する」このプロセスに則って、モノを循環させます。
Instagram:@metabolic.toyama
https://www.instagram.com/metabolic.toyama/
商品紹介
小箪笥昭和初期に製造されたと考えられる小箪笥の表面を燃焼させることにより、新たな表層を生み出しています。
価格:62,000円(税抜)
木製オブジェ一見何に使うかわからない木の塊の表面を、
燃焼させることにより再生しました。
価格:53,000円(税抜)
木製テーブル脚従来の木製テーブルを解体し、脚を取り出しました。もともとの造形美を活かすために、表面を燃焼させて新たなオブジェとして再生しました。
価格:18,000円(税抜)
P/OP TOYAMA OPEN
P/OPは富山県に初めての店舗を、11月30日にオープンいたします。こちらの店舗は倉庫として利用していた施設の隣の施設を新たに改装しました。
必要なくなった布を空間のアクセントとして、活用し、可変性のある空間を目指しました。
店舗では、P/OPやmetabolicをはじめとする自社ブランド商品に加え、アーティスト作品や古道具、インテリア雑貨などを幅広くセレクトし、新旧問わず生活を豊かにするアイテムを取り揃えています。
ご来店は基本的に予約制となっており、お問い合わせはInstagramまたは公式ウェブサイトからお願いいたします。
営業時間: 10:00~20:00(予約制)
住所: 〒939-0132 富山県高岡市福岡町大滝426-3
yesについて
「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、家具のアップサイクル事業や空間プロデュース事業を行う。代表的なプロジェクトとして、木彫りの熊をアートの力でアップサイクルしたプロダクト『Re-Bear Project』。空き家問題にアップサイクル家具で新たな価値を与える『P/OP』がある。
URL:https://www.yes-acrylic.com/
株式会社家's
本社:〒939-0116 富山県高岡市福岡町下蓑2137
代表者:代表取締役 伊藤昌徳
設立:2017年11月
URL:https://www.yestoyama.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yestoyama/
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古いモノに価値を与えるアップサイクルカンパニー株式会社家‘s(本社:富山県高岡市、代表取締役:伊藤昌徳)は、新しい再生ブランド「metabolic(メタボリック)」をリリースしました。富山県での新店舗P/OP TOYAMAや東京でのPOP UPにて販売を予定しております。
制作背景
近年、空き家問題が全国的に社会問題化しており、総務省が行った住宅・土地統計調査によれば、空き家は900万戸(2023年)となり、2018年と比べ、51万戸の増加で過去最多となっています。そして1993年~2023年までの30年間で約2倍に増加しています。
空き家と共に問題になるのは空き家の中の残置物(生活雑貨)。残置物があると活用がなかなか進まず、空き家増加の一つの原因となっています。
そこで、株式会社家’sでは残置物をレスキューし、もう一度流通させる取り組みを行っています。
出典:総務省 令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2023/tyousake.html
商品概要
metabolicは「(新陳)代謝の」を意味し、モノが変化していく様を表しています。
モノの表面を燃焼させ、過去の痕跡や古びた塗料、汚れを取り除き、新しい表皮を創り出します。
これはまるで生物の代謝のように、必要なモノを外部/内部から取り入れ、不要なモノを排出する働きと重なるプロセスです。
火は"恵み"と"脅威"の両面を持つ存在であり、その特性を活かして、モノの美しさを引き出します。
日本には火を使って浄化と再生(転生)を行う慣習が数多く存在します。
例えば、「どんど焼き(お焚き上げ)」のようにお正月飾りなどを燃やし、新しい年の幸福を祈願する行事(その煙で年神様をお見送りする)や、「葦焼き」によって新しい芽が育つための土壌を整える行為、「火葬」も遺体を燃やすことで魂は肉体から解き放たれ、新たな存在へと生まれ変わるとされています。
私たちもモノを燃やすことによって、「過去の物語を尊重しながら、新しい価値を創造する」このプロセスに則って、モノを循環させます。
Instagram:@metabolic.toyama
https://www.instagram.com/metabolic.toyama/
商品紹介
小箪笥昭和初期に製造されたと考えられる小箪笥の表面を燃焼させることにより、新たな表層を生み出しています。
価格:62,000円(税抜)
木製オブジェ一見何に使うかわからない木の塊の表面を、
燃焼させることにより再生しました。
価格:53,000円(税抜)
木製テーブル脚従来の木製テーブルを解体し、脚を取り出しました。もともとの造形美を活かすために、表面を燃焼させて新たなオブジェとして再生しました。
価格:18,000円(税抜)
P/OP TOYAMA OPEN
P/OPは富山県に初めての店舗を、11月30日にオープンいたします。こちらの店舗は倉庫として利用していた施設の隣の施設を新たに改装しました。
必要なくなった布を空間のアクセントとして、活用し、可変性のある空間を目指しました。
店舗では、P/OPやmetabolicをはじめとする自社ブランド商品に加え、アーティスト作品や古道具、インテリア雑貨などを幅広くセレクトし、新旧問わず生活を豊かにするアイテムを取り揃えています。
ご来店は基本的に予約制となっており、お問い合わせはInstagramまたは公式ウェブサイトからお願いいたします。
営業時間: 10:00~20:00(予約制)
住所: 〒939-0132 富山県高岡市福岡町大滝426-3
yesについて
「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、家具のアップサイクル事業や空間プロデュース事業を行う。代表的なプロジェクトとして、木彫りの熊をアートの力でアップサイクルしたプロダクト『Re-Bear Project』。空き家問題にアップサイクル家具で新たな価値を与える『P/OP』がある。
URL:https://www.yes-acrylic.com/
株式会社家's
本社:〒939-0116 富山県高岡市福岡町下蓑2137
代表者:代表取締役 伊藤昌徳
設立:2017年11月
URL:https://www.yestoyama.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yestoyama/
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