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フランス産チーズ「コンテ」の限りなく豊かな多様性

コンテチーズ生産者協会がオンラインセミナーを開催

コンテチーズ生産者協会(CIGC:フランス、ポリニー市)は、去る7月26日と8月2日、日本でのプロモーション活動の一環として、「世界最優秀フロマジェコンクール」で優勝経験を持つ、ファビアン・デグレ氏を講師に招き、業界関係者及び報道関係者向けのオンラインセミナーを開催いたしました。



「コンテ」は、フランスを代表する熟成ハードチーズ。添加物を一切使わない、自然そのままの味わいと豊かな風味が魅力で、フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中で最大の生産量を誇ります。

デグレ氏は10年間日本のチーズ専門店で勤務し、「世界最優秀フロマジェコンクール2015」での優勝を経てフランスに帰国後、今年自身のチーズショップを開店したチーズのスペシャリストです。

まずデグレ氏がコンテの故郷で撮影したビデオや写真を使って概要を説明しました。コンテはフランス東部のジュラ山脈一帯で作られますが、その限定生産地は2,300ヘクタールと東京都より若干広く、標高も200~1,500mと幅広くて牛の餌となる自生の植物も多岐にわたることから、一言にコンテと言っても、限りなく豊かな多様性を持つのが特長です。

さらに、作られた季節や熟成期間などによっても異なるアロマや風味を持ち、ひとつとして同じコンテはありません。その多様性を訴求するため、下記の3種類のコンテの比較テイスティングを行いました。

1.若めの冬作りのコンテ(2020年2月製造)
牛が干し草を食べている冬の間に作られたコンテはアイボリー色。若いコンテは弾力があってミルクの風味が強く、白ビールやにごり酒によく合います。蜂蜜やジャムを合わせるのもお薦めです。

2.フルーティーな夏作りのコンテ(2019年8月製造)
放牧された牛がフレッシュな草花を食べている夏の時期に作られたコンテは、植物のカロチンの影響で黄色っぽくなります。アプリコットや柑橘系のフルーツなど華やかなアロマが感じられ、また長期熟成されたコンテ特有のアミノ酸の結晶があり、濃厚な味わいが感じられます。
シャンパーニュ(ブラン・ド・ブラン)や白ワイン(シャルドネやサヴャニャン)、日本酒(山廃、生もと、ひやおろし)などがよく合います。

3.長期熟成された冬作りのコンテ(2018年12月製造)
凝縮されているため弾力性はほぼなく、深い旨味があり、余韻も長く感じます。ロースト系や柑橘系、焦がしキャラメルや、焼いたバターなど複雑なアロマが感じられ、ウィスキーや、ジュラ地方の黄色ワイン(ヴァン・ジョーヌ)、苦みと酸味のあるビール(IPA)や黒ビール(スタウト)などと食後にゆっくり少しずつ味わうのがお薦めです。

さらにデグレ氏はコンテのミルクの味わいを引き立てる下記のおつまみの提案を行いました。

コンテとキャラメル、黒胡椒がけ
ウィスキーや黒ビールによく合う。







コンテとチョリソー、ローズマリー風味
ビールや赤ワインがお薦め。





コンテチーズ生産者協会のオーレリア・シミエは「リアルではないけれども画面越しに皆さんにお会い出来て光栄です。コンテは、約1,000年前、厳しい冬を乗り切るために夏のミルクを保存するために作られ始めたチーズです。大きなチーズを作るには多くの乳牛が必要のため、複数の農家のミルクを集めて作られましたが、今でもその伝統を守っています。(往来できるようになったら)ぜひ地域の皆で作っているコンテの故郷に遊びにいらしてください。」と会を締めくくりました。

コンテチーズ生産者協会は、今後もこのような活動を通じて、コンテの美味しさや多様性を日本の皆さんに訴求していきます。

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「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯で、1,000年の伝統を守りながら職人が丹精をこめて作っている熟成ハードチーズ。添加物を一切使わないナチュラルな味わいと豊かな風味が魅力で、フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中で最大の生産量を誇ります。2020年の生産量は約69,000トン。フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのおつまみにと、子供から大人まで広く親しまれており、日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。
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【問い合わせ先】
コンテチーズ生産者協会 日本連絡事務所
株式会社 旭エージェンシー内
info@comte.jp
https://www.comte.jp
https://www.facebook.com/comte.jp
https://www.instagram.com/comte.jp

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