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桜井日奈子と吉沢 亮 ふたりの「初恋」のお相手は?

4月27日(金)公開の映画『ママレード・ボーイ』公開直前スペシャルインタビュー!

写真を拡大  STREET JACK WEBでは、今回の公開を記念したスペシャルインタビュー【1819202122〜My 5 years talk〜 Specai Edition:桜井日奈子&吉沢 亮】も配信中。

吉沢 テレビやCMで見ていた時は、すごく可愛らしくもあり、ミステリアスだなと思っていたんですよね。いい意味で、つかみどころがない感じで…。でも実際は、すごくノリもいいですし、すぐ変顔もするし(笑)、すごく可愛らしい人間味溢れる方なんだなぁと感じました。明るい部分もありつつ、堂々としていて意外と周りに流されずに自分の思っていることを素直に表現できるっていうのが、まさに「光希だな」と思いました。

桜井 私も、吉沢さんは「漫画から飛び出してきたんじゃないか」って思いました。何を考えてるかわからないんだけど、たまに微笑んだり優しさを見せたりするギャップが「まさに遊だな」って。

 そんな遊と光希のまぶしいほどに純粋な恋心が胸を打つ本作。ちなみに、吉沢さんと桜井さん自身は、ピュアな恋の経験はあるのだろうか? 初恋について聞いてみると意外な共通点が!

 

吉沢 初恋は多分、小学生の頃だと思うんですけど…。その頃って、「可愛い」とか「頭良さそう」とかって思ったら一瞬で好きになるじゃないですか。隣りの席になっただけで好きになっちゃったりするから、どの人が初恋だったか覚えてないな(笑)。でも僕は、小学校3年生から高校生くらいまでずっと好きだった女の子がいたんです。その子は、小学校6年生の時に僕の一番の親友と付き合い始めて。僕はずっと、その2人を横から見てるっていう。

 「それでも陰ながら一途に思い続けた」という、まるで少女漫画のようなエピソード! お相手は「すごく活発な女の子で、光希みたいな子だった」とか。

吉沢 無意識に男子との距離が近くて、結構みんな好きになっちゃう…(笑)

桜井 それはきっと計算してますよ!(笑)私も小学生のとき、好きな男の子がいましたね。京都に修学旅行に行ったとき、その子と一緒に写真を撮りたくて…。私の班とその男の子の班がすれ違ったとき、勇気を出して「写真撮って!」って頼んだんです。結局、二人っきりじゃなくて、みんなで撮ったんですけど。で、後日、修学旅行で撮った写真が廊下に貼り出されてるのを見てたら、その男の子が「なに見てんだよ」って言ってきて、「なんでもないよ~」みたいな(笑)。いい感じかと思ってたんですけど、しばらくして私の親友とその人が付き合い始めました。

吉沢 二人とも親友にとられてる!

桜井 うまくいかないもんですね(笑)。

KEYWORDS:

映画『ママレード・ボーイ』

4月27日(金)全国ロードショー

写真を拡大 ©︎吉住渉/集英社 ©︎2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

本気の恋は 甘いだけじゃない

ある日突然、両親から離婚することを告げられた高校生・光希(桜井日奈子)。旅先で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその 夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚すると言いだして!? 更には松浦夫妻の 1 人息子で光希と同い年の遊(吉沢 亮)も含めてみんなで一緒に暮らすことに...。一度自分をフったはずの初恋相手の銀太(佐藤大樹)からの告白、親友の茗子(優木美青)のある事件など思いがけない出来事が起こる日々のなかで、光希は次第に遊に惹かれていく。 甘いけれどクールな遊に翻弄されながら、ひとつ屋根の下に住む毎日はトキメキの連続。でも、ある日、遊は光希 と自分の間にある秘密を知ってしまう。二人の恋の行方は・・・? 

出演: 桜井日奈子 吉沢 亮 佐藤大樹 優希美青 藤原季節 遠藤新菜 竹財輝之助 / 寺脇康文 筒井道隆 谷原章介 檀 れい 中山美穂 

原作:「ママレード・ボーイ」吉住 渉(集英社文庫〈コミック版〉) 監督:廣木隆一 脚本:浅野妙子 廣木隆一 音楽:世武裕子 製作:映画「ママレード・ボーイ」製作委員会 制作プロダクション:プラスディー 主題歌:GReeeeN「恋」 配給:ワーナー・ブラザーズ映画 http://marmaladeboy.jp 

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