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桜井日奈子と吉沢 亮 ふたりの「初恋」のお相手は?

4月27日(金)公開の映画『ママレード・ボーイ』公開直前スペシャルインタビュー!

写真を拡大原作となった大ヒット漫画『ママレード・ボーイ』。 ⓒ吉住渉/集英社

 原作が大人気漫画というだけあり、プレッシャーももちろんあると語る2人。実写化のキャストが発表される日は、かなりドキドキしていたという。

吉沢 発表のときは、反響を調べちゃったりしました(笑)。

桜井 情報解禁が朝の5時だったんですよ。前の日は寝るのが遅かったんですけど、朝一度、5時に起きてツイッターを見て、すぐ寝ました(笑)。「ママレ実写化するのー!?」って沸いてるのを見てドキドキしちゃって。

吉沢 別の現場でも、いろんなスタッフさんから「実写化するんだ」「おめでとう」と言われたので、この作品の影響力を実感しました。

 多くの人に支持される『ママレード・ボーイ』。そんな原作の雰囲気をそのままに、作品の中では、現代の高校生のリアルな恋心を見事に表現している。息ピッタリの2人だが、お互いの印象はどうだったのだろう。

 

桜井 実は以前、『ラストコップ』っていう作品で少しだけご一緒したことがあるんです。そのときは、堂々としているというか、一人でも全然大丈夫な人なんだなという印象でした。これだけお顔が美しいので、立っているだけで雰囲気が出るというか…。あまりしゃべらない方という印象だったんです。でも、この現場では全然そんなことなくて、たくさん話しかけてくださいました! たまに出る、私の岡山弁を真似してくださったりして、すごい和みましたね。イメージが180度変わりました!

吉沢 でも、役についてとかは全然話さなかったと思います。本当、どうでもいいことしか話してなくて…。「お昼なに食べる?」とかそんなレベルです(笑)。

桜井 あ、バスケの話は…。

写真を拡大 映画『ママレード・ボーイ』での相関図。 ©︎吉住渉/集英社 ©︎2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

吉沢 いや、そこは一緒にしちゃダメです! 桜井さんは、すごく真剣だったと思うんですけど、僕は超ヘタクソだったんで。

桜井 私もバスケをやっていて、吉沢さんもやっていたと聞いたのでちょっと話を振ったら「あっ……」っていう空気になって(笑)

吉沢 すごいヘタクソなんです、僕(笑)

 意外な弱点(?)を披露し、現場の空気を和ませてくれた吉沢さん。逆に、吉沢さんから見た桜井さんの印象とは?

KEYWORDS:

映画『ママレード・ボーイ』

4月27日(金)全国ロードショー

写真を拡大 ©︎吉住渉/集英社 ©︎2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

本気の恋は 甘いだけじゃない

ある日突然、両親から離婚することを告げられた高校生・光希(桜井日奈子)。旅先で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその 夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚すると言いだして!? 更には松浦夫妻の 1 人息子で光希と同い年の遊(吉沢 亮)も含めてみんなで一緒に暮らすことに...。一度自分をフったはずの初恋相手の銀太(佐藤大樹)からの告白、親友の茗子(優木美青)のある事件など思いがけない出来事が起こる日々のなかで、光希は次第に遊に惹かれていく。 甘いけれどクールな遊に翻弄されながら、ひとつ屋根の下に住む毎日はトキメキの連続。でも、ある日、遊は光希 と自分の間にある秘密を知ってしまう。二人の恋の行方は・・・? 

出演: 桜井日奈子 吉沢 亮 佐藤大樹 優希美青 藤原季節 遠藤新菜 竹財輝之助 / 寺脇康文 筒井道隆 谷原章介 檀 れい 中山美穂 

原作:「ママレード・ボーイ」吉住 渉(集英社文庫〈コミック版〉) 監督:廣木隆一 脚本:浅野妙子 廣木隆一 音楽:世武裕子 製作:映画「ママレード・ボーイ」製作委員会 制作プロダクション:プラスディー 主題歌:GReeeeN「恋」 配給:ワーナー・ブラザーズ映画 http://marmaladeboy.jp 

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