【“仮想通貨バブル”終焉。しかし「ブロックチェーン」は進化し続ける】 | BEST T!MESコラム

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“仮想通貨バブル”終焉。しかし「ブロックチェーン」は進化し続ける

「仮想通貨元年」の幕引きと、ブロックチェーン時代における「ウォレット」の必要性

『ブロックチェーン入門』(KKベストセラーズ)の著者、森川夢佑斗氏がCEOを務める株式会社Gincoは、「仮想通貨ウォレット」と呼ばれるアプリを提供している。仮想通貨ウォレットは、ハッキングの可能性が極めて低い、仮想通貨の管理用アプリケーションだ。今回は、仮想通貨とブロックチェーン技術の専門家である森川氏に、仮想通貨元年の終わりと、ブロックチェーン時代を迎える上で不可欠な「ウォレット」の必要性について、意見を聞いてみた。

■"仮想通貨元年"の幕引き

 2017年に訪れた空前の仮想通貨ブームは、2018年1月に発生したコインチェック社のハッキング事件によって、世間全体を巻き込む一大騒動となった。

 その後、国内証券大手のマネックスグループが同社を子会社化したことで騒動は鎮静したが、同時に狂騒的な仮想通貨ブームもひとまずの区切りを見せたように思う。

 気づけば国内の仮想通貨取引業者の多くが、金融・証券・FXといった"信頼と実績"を持つ企業の元に落ち着いている。その他の事業者にも金融庁の手が入り、新規の仮想通貨交換業者の登録には完全に「待った」がかけられている。

 急激に下落する相場に投資初心者たちの熱が冷めつつある今、ようやく冷静に「ブロックチェーン」という技術に向き合う機運が高まってきたように思う。

『ブロックチェーン入門』の著者・森川夢佑斗氏は、こうした状況になる以前から、一過性の投資(あるいは投機)ブームの終わりを見越して、正しいブロックチェーンの在り方を模索してきた。

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森川 夢佑斗

もりかわ むうと

京都大学在学中にAltaApps株式会社を創業し、仮想通貨のウォレットアプリ開発やブロックチェーンに係るコンサルティングを行う。現在は、株式会社Gincoの代表取締役として、仮想通貨時代の新たな銀行の構築を目指す。著書に『ブロックチェーン入門』(ベスト新書)、『一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017』(幻冬舎)など。


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