ペイズリーはあの果物の形だった? 意外と知らない柄のトリビア10選【民族柄の基礎知識(4)】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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ペイズリーはあの果物の形だった? 意外と知らない柄のトリビア10選【民族柄の基礎知識(4)】

冬になると欲しくなる民族柄のアイテム。でも柄の違いやその意味って、意外に知らないよね?

ニットなど、冬になると取り入れられることの多い「民族柄」。でも、細かい柄の違いやその意味については結構知らないことが多い。今回はそんな知っておくと便利な、民族柄の基礎知識について徹底レクチャー。第4回は「知ってそうで知らない民族柄用語辞典」をお届けします。

*掲載されている情報はすべて編集部調べです。諸説あるものはその代表例を取り上げています。ご了承ください。

 

[アランニット]

アイルランド西海岸のアラン島を起源とするウール製の手編みセーター。かもめが縦に並んだ「ガル」や大きなダイヤの中にあしらわれた球状の「ポップコーン」など独特な柄を多数持つ。

[カウチンセーター(ニット)]

ワシやトナカイなど動物に幾何学模様を組み合わせた柄が多く、原住民の間では家紋の意味をなしたとされる。古くはヤギ、最近では羊の毛に動物脂を染み込ませ、防寒性・防水性を増したもの。

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