織田信成「メダルへの執念がすごい」平昌五輪、“フィギュア以外”で注目している選手 | BEST TiMESコラム

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

織田信成「メダルへの執念がすごい」平昌五輪、“フィギュア以外”で注目している選手

織田信成さん2月毎日更新 Q14.日本選手の活躍を、どう予想していますか?

――女性選手はどうでしょう。

 女子の場合は、今ロシア選手の勢いがすごいので、少し苦戦するかもしれません。しかし、宮原知子選手も坂本花織選手も、今シーズン非常に素晴らしいプログラムを滑ってきています。ミスなくしっかりと自分の滑りを表現できれば、メダル獲得の可能性は充分にあると思います。

――フィギュアスケート以外で、注目している選手はいますか?

 ノルディック複合の渡部暁斗選手ですね。ソチオリンピックのころからテレビ番組などで拝見していたのですが、メダルへの執念がすごいんです。渡部選手は、トイレの個室が3つあったら、必ず真ん中に入るらしいんです。表彰台で金メダルは真ん中だからという理由で……! とにかくストイックだなと。生活すべてがオリンピックのためという方なんです。かつてオリンピックに出場させていただいた者として、その姿勢にはとても感銘を受けています。

〈明日の質問は……Q15 .「オリンピックで印象に残っている選手は?」です。〉

KEYWORDS:

 \大好評発売中! 現在4刷/

織田信成・著フィギュアほど泣けるスポーツはない!

 2018年、平昌オリンピックの年に氷上のお殿様こと織田信成が、自身の、波乱万丈のスケーター時代など体験を交えながら、フィギュアスケートの魅力を皆さんにお伝えします。また、指導者であり解説者である厳しい視点は保ちつつ、初心者にこそわかりやすい、平昌オリンピックの見どころなどを解説。逆境でこそその強さと美を発揮してきた羽生結弦選手への思い、戦友・浅田真央さんへのメッセージ、松岡修造さんとの熱血対談も必読!

オススメ記事

織田 信成

おだ のぶなり

1987年生まれ。大阪府出身。高校3年時に世界ジュニア選手権で優勝を果たし、注目を集める。シニアデビューを果たした翌シーズン、トリノオリンピックの代表候補となるが、惜しくも選外に。2010年バンクーバーで初の五輪出場を果たす。2014年ソチ五輪出場をかけた全日本選手権で総合4位に終わり、五輪出場を逃すと同時に引退を表明。現在は関西大学アイススケート部監督を務めながら、解説者、プロフィギュアスケーター、タレントなどとして多彩に活躍中。


この著者の記事一覧

RELATED BOOKS -関連書籍-

フィギュアほど泣けるスポーツはない!
フィギュアほど泣けるスポーツはない!
  • 織田 信成
  • 2018.01.25