【連覇か奪還か】スニーカー・オブ・ジ・イヤー2017<br />記念すべき10代目王者に輝いたのは、あのモデル! |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

【連覇か奪還か】スニーカー・オブ・ジ・イヤー2017
記念すべき10代目王者に輝いたのは、あのモデル!

【SNEAKER OF THE YEAR 2017】年に一度のスニーカー総選挙「スニーカー・オブ・ジ・イヤー 2017」開催!

第5位
NIKE SPORTSWEAR
NIKE AIR MAX 1 ATMOS ELEPHANT
<得票率 11.6% 発売日:2017年3月18日>

写真を拡大 東京の人気スニーカーショップ「アトモス」が2007年に発売した人気作が復刻。エアジョーダン3のエレファント柄をエアマックスに取り入れるというフュージョンアプローチが話題に。

10年ぶりにアトモスエレファントが帰ってきた!

 AIR MAX DAY 2016で開催された、過去のモデル100足の中からお気に入りの一足に投票する『VOTE BACK』キャンペーンで圧倒的な投票数を獲得した〈NIKE AIR MAX 1 ATMOS ELEPHANT〉が待望の復刻ーーー1年越しの商品化と、オリジナルからちょうど10年という節目での復活という、二重のストーリー性は、古今東西のスニーカーファンを熱くさせた。同時発売の「atmos エア ジョーダン エア マックスパック」もヒット。

NIKE SPORTSWEAR〈NIKE AIR MAX 1 ATMOS ELEPHANT〉の情報を詳しく見る


第4位
NIKE SPORTSWEAR
NIKE AIR MAX 1 MASTER
<得票率 12.9% 発売日:2017年3月>

写真を拡大 AIR MAX 1のオリジナルの赤いトゥティップ、今でも愛されている「サファリ」プリント等の素材に加え、アッパーには過去の傑作モデルに敬意を払ったディテールが施されている。

数多くの名作の集合体となった30周年エディション

 エアマックス30周年関連モデルが3足目のランクイン。今年の勢いを象徴するかのような結果に。こちらは過去の歴代エアマックスの中から、特に世界中のファンから人気が高い「傑作」モデルのディテールを抽出、それらをパッチワーク風に落とし込んだ、まさしくその名の通り、「マスター仕様のエアマックス」。第4位に入ったエレファント柄を始め、サファリ柄やオリジナルのレッドとブルーのスウェードなど、元ネタを探すのも楽しい。

NIKE SPORTSWEAR〈NIKE AIR MAX 1 MASTER〉の情報を詳しく見る

 

第3位
NIKE SPORTSWEAR
NIKE AIR MAX 95 ESSENTIAL
<得票率 14.8% 発売日:2017年1月>

写真を拡大 チャコールグレーをベースにしたネイビーとブルーの配色と、ホワイトをベースにグレーとブラックの配色の2カラーが発売された"LIMITED EDITION for ICONS"発シーズナルカラー。

まさに「叩き上げ」…レギュラーモデルからの快挙達成。

 比較的順当にきている今年のランキングだが、番狂わせだったのが第3位に入った〈AIR MAX 95〉。今年は1や97の周年に押され気味であったとはいえ、95自体がランクインするのは別段不思議なことではないが、これが特にコラボや別注、リミテッドなどではなく、シーズナルカラーの一つであったということ。しかも、年間のアクセス数ランキングでも全体の第4位(365足中!)というレギュラーモデルとしては驚くべき高支持。ひとつ考えられる理由としては、ホワイト×グレーというトレンドのトーナルカラーだったことだろうか。いずれにせよ、今回の「殊勲賞」は本作に進呈!

NIKE SPORTSWEAR〈NIKE AIR MAX 95 ESSENTIAL〉の情報を詳しく見る


第2位
NIKE SPORTSWEAR
NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT
<得票率 22.6% 発売日:2017年3月26日>

写真を拡大「枕のような柔らかい感覚と、より優れた反発力」ーー柔軟性を維持した形状を保てるため、形状を大きく変え、より多くのエアを足裏に直接配置でき、クッショニングも格段に向上。

エアの歴史がまた一つ動いた…360°ビジブルエア以来の衝撃!

 「エママックス史上最軽量、最高技術」ーーセンセーショナルなキャッチコピーでまさに今年の「主役」となったのが、このヴェイパーマックス フライニット。3月に開催されたイベント「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」でも目玉モデルとしてフィーチャーされたが、本作でナイキはついに「エアとその外側の層を一体化」することに成功。エアユニットの上にアッパーを直接配置する、という画期的な技術革新がなされ、着用者からもその軽さとクッショニングに驚きの声が相次いだ。これでナイキのモデルがトップ5に4連続ランクイン。この勢いで1位も奪還するのか、それともーー?

NIKE SPORTSWEAR〈NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT〉の情報を詳しく見る

KEYWORDS:

オススメ記事

この著者の記事一覧