第 5 回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」選考結果発表!! |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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第 5 回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」選考結果発表!!

ーコロナ禍の世相を反映した作品が多数受賞―


日本財団(会長 笹川陽平)は、夫婦や家族で「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、1 月 5 日を「遺言の日」に制定し、遺言の必要性を発信しています。
この遺言の日に合わせて、老後の不安や進まない終活をユーモアで笑顔に変える「ゆいごん川柳」を 2020 年 10 月 2 日から 11 月 4 日にかけて募集しました。
この度、応募 8,809 作品の中から、大賞 1 作品、入賞 3 作品、遺贈寄付サポートセンター賞 1作品、佳作 5 作品の計 10 作品を決定しましたので発表します。昨年から続くコロナ禍の状況を反映した作品が多く寄せられ、入賞 3 作品にはコロナ禍の世相を反映しつつも、川柳の持つユーモアさを生かした作品が選ばれました。


■佳作(5作品)

きっかけは コロナ・台風・大地震

ペンネーム:ガイアさん 61歳 (神奈川県)

(講評:全日本川柳協会 以下講評同じ)
川柳の一行詩の中に記号を使うのはあまり好ましくないと言われていますが、三つの大きな災害の中にコロナを入れたところに、コロナが今最も重要だと言いたいことが伝わって来ます。

 

使い切れ 遺産は世のため 人のため

ペンネーム:ならのしかたろうさん 55歳(奈良県)

(講評)
遺産を遺すのではなく、生前に世のため人のために財産を使い切るという善の心の句ですね。

 

20000日 歩んだ妻へ 感謝状

ペンネーム:逆ペリカンさん 38歳(大阪府)

(講評)
20,000日だから、およそ365日×50年という計算。50年以上連れ添ってきた妻へせめてもの感謝の気持ちを表したかったのでしょう。そんな想いが川柳から伝わってきます。

 

タイトルは 遺言じゃなく 感謝状

ペンネーム:さっぱりさん 76歳(大阪府)

(講評)
前句と同意の作品ですが、遺言でなく感謝状と目的を示したところが異なっています。
恩を受けた人たちへの感謝の気持ちが、この川柳には溢れています。

 

常日頃 口に出さない 文字を書き

ペンネーム:小次郎さん 67歳(山口県)

(講評)
この作品は着想が良いです。「口に出さない」には深い意味が含まれています。人は心の中で思っていることをなかなか言葉に出来ないものです。遺言には意外な事が書かれていました。

 

■遺贈寄付サポートセンター賞(1作品)

寄付をした 父の遺影に キスをする

ペンネーム:さごじょうさん 38歳(愛知県)

(講評)
財産分与について揉めるよりもとあっさりと世のために寄付をした父。そんなお父さんのような人が増えています。子ども達も立派な父だったと誇らしく、思わず遺影にキスをしました。

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1月5日「遺言の日」に合わせ、遺言・遺贈に関する調査を実施
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