★子供の柔軟さに学ぼう

 

 私たち大人が、子供達の半分でも、家に帰る最短距離を足早に帰らずに、そこに起きている毎日の少しずつの変化に興味を持ち、日常の変化に気づく柔軟さを持てたら、私たちの人生は、ずっと楽しい日々となるコトでしょう。朝、窓をあけて薫る空気の香りも、そして鳥の声も、木々の葉の大きさや色づき、花や実をつけた自然など、すべてが昨日と同じものは一つとして無いのです。
 無機質な高層ビルの会社に到着するまでのカフェでかき氷始めましたという旗が立ったという変化も、毎日会う同僚に子供が生まれて今日は本当に嬉しそうだったり、事務所のお手洗いに置かれた一輪の花に掃除をしてくれた人の優しさを思い、窓から見える入道雲に盛夏を感じるなど、私たちの日常にも、毎日たくさんの変化があるのです。

 ただ仕事の効率だけを考えて大切な1日を過すのでなく、子供のように、まわりの変化に興味を持って生きれば、きっと仕事のアイデアも浮かび、人間関係も楽しくなり、家庭での団らんの一時も会話が弾むことでしょう。それこそが、若々しい柔軟な生き方であると老子は教えているのです。
 日常に楽しい変化を見つけて、脳を柔軟に、さあ若返りです。