【ミシュラン「三ツ星」完全制覇への道】北京版でも新三ツ星! 今年も待ちに待ったミシュランガイドの発売時期がやってくる!《美食バカ一代・藤山純二郎》 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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【ミシュラン「三ツ星」完全制覇への道】北京版でも新三ツ星! 今年も待ちに待ったミシュランガイドの発売時期がやってくる!《美食バカ一代・藤山純二郎》

タイヤ屋のガイドブックに取りつかれた漢(おとこ)魂の七皿目

■藤山は、どうするか?

 昔は日本橋の丸善で、最近では新宿の紀伊國屋本店なり、東京駅の丸善本店なり、八重洲ブックセンターアマゾンで、世界各地の『ミシュランガイド』を藤山が自ら手に入れて、熟読する。

 本を手に入れるか、ネットで情報を仕入れなければ、
「今年、どこに、新三ツ星が誕生しているか」わからないから。

「え、知らなかった、そんな三ツ星レストランがあるの? え、どこに?」
などという会話は、この藤山の人生には、決して存在してはならないからだ。

 いまさらながら、「余(よ)の辞書に不可能という文字はない」と言ったナポレオン(1769~1821)の言葉がよくわかる 。

 いや、正確に書こう。Impossible(アンポッシーブル) n,est(ネ) pas(パ) francais(フランセ).
「不可能という言葉はフランス的ではない」というのが正しいが、ナポレオンが言ったかどうか定かではない。

ナポレオン

 ともあれ、藤山がそんな気持ちで集めている世界各地の年度別『ミシュランガイド』で、わが家の本棚は、朝でも夕焼けのように、あたり一面、真紅に染まっている。

 もちろん、入りきれない古い『ミシュランガイド』は段ボールに次々と詰められたままである。

(つづく)

KEYWORDS:

星の意味するところとは、以下の通り(ミシュランガイドのホームページより引用)

三つ星・・・そのために旅行する価値のある卓越した料理
二つ星・・・遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
一つ星・・・そのカテゴリーで特においしい料理
ビブグルマン・・・コストパフォーマンスの高い飲食店・レストラン。丁寧に作られた良質な料理が手頃な価格で食べられる
お勧めのお店・・・星、ビブグルマンはつかないけれども調査員お勧めの飲食店・レストラン

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藤山 純二郎

ふじやま じゅんじろう

東京出身。幼稚舎、普通部、高校、大学と慶應義塾で学ぶ。
祖父は日本商工会議所会頭や初代日本航空会長も務め、岸信介内閣の外相で大活躍した藤山愛一郎。純二郎は普通のサラリーマン。
料理評論家の山本益博の薫陶を受け、
89年から『ミシュランガイド』(ミシュラン社)を片手に現在まで28年間、
世界の三ツ星レストランを食べ歩き、全119店中、114店を制覇(2018年9月現在)。現在も、会社に長期休暇をとっては、三ツ星の美食を「胃袋に」収める。
執筆は、91年『東京ポケット・グルメ〈1992-93年版〉』(文藝春秋)、
95年から『東京食べる地図』(昭文社)、『ダイブル−−−−山本益博の東京横浜近郊たべあるき』(昭文社)を95年版から01年版まで記者として参加。

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  • 藤山純二郎
  • 2017.09.27