◆国道を挟んだ反対側にも

 標識が設置された「やなむねサイクリングロード」は、国道477号と交差して走る自転車及び歩行者専用道路で、国道を挟んだ反対側にも「自転車並進可」標識が設置されている。この他にも、サイクリングロード上の数ヶ所にこの標識が立てられているようだ。

写真を拡大 国道反対側の「自転車並進可」標識。

 一緒に立てられている標識には、「バイコロジー自転車道整備事業」の文字がある。バイコロジーとは聞き慣れない言葉だが、ウィキペディアによれば「バイク」(自転車)と「エコロジー」の合成語として、1971年に提唱された概念だという。無公害の自転車交通を推進することで、環境問題の解決を図ろうという考え方だ。この思想に沿って、多数の自転車が行き交える道を作るべく、この標識が設置されたのだろう。

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