おうち時間をおいしく楽しくヘルシーに!【おから美腸レシピ②】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

おうち時間をおいしく楽しくヘルシーに!【おから美腸レシピ②】

第2回 今夜のメニューに迷ったらコレ!「レモンチャーハン」


 新型コロナの影響でおうち時間が増えるいま、運動不足になりがちな方も多いのではないでしょうか? そんな方にオススメしたいのが、おからを使ったヘルシー料理! おからは食物繊維が豊富で、美容と健康に関わる腸内環境を整える働きをしてくれるため、免疫力の維持をサポートする役割もあるのです。豆腐・おからの専門家で、豆腐マイスター協会講師を務める管理栄養士・藤橋ひとみさんが提案する女性のためのおからの美腸・美容・健康レシピを提案します(『おいしく食べてキレイになる! おから美腸レシピ』著 藤橋 ひとみ より)


■〝腸活〟でキレイになろう!! おから活用デトックス

 おからには、大豆の食物繊維とオリゴ糖が含まれています。これらはプレバイオティクス(prebiotics)と呼ばれ、腸内に住む善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれる作用があります。さらに食物繊維には、便のカサ増しをして便通をスムーズにする働きもあり、腸内のお掃除役をかって出てくれています。
 腸がキレイになると、善玉菌たちが活発に働き、ビタミンの産生や免疫力アップのサポートなど、私たちの体に嬉しい働きをしてくれます。
 また、善玉菌が増えることで腸内が酸性に傾くと、腸内の悪玉菌の増殖が抑えられ、悪玉菌が作る腐敗物質が原因となる吹き出物や肌荒れなどのトラブルを防いでくれます(厚生労働省e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」および「食物繊維の必要性と健康」参照)。
 おからに含まれるビタミンEには抗酸化作用があり、体内で増えた活性酸素を取り除き、アンチエイジングもサポートしてくれます。
 
 さて、今回ご紹介するレシピはカレー粉を使った「レモンチャーハン」です。スパイシーな香りで食欲をそそりますが、全然しつこくなく、レモンの酸味がちょうどいいアクセントになります。ぜひ作ってみてください!
※第1回「ナシゴレン」の作り方はこちら!

レモンチャーハン
1人前/540kcal、食物繊維6.6g
調理時間 10分

[材料]2人分
ごはん……お茶碗2杯分(300g)
おから……30g
卵……1個
レモン……1個
ウインナー(輪切り)……6本
レタス(ひと口大にちぎる) ……3枚

【A】
鶏がらスープ……大さじ1
カレー粉……大さじ1/2
塩こしょう……適量

油……大さじ1

<作り方>
1 ボウルに卵を溶き、ごはんとおからを加えて混ぜ合わせる。レモンは真ん中の部分で輪切り4枚にし、残りをしぼっておく。

2 フライパンに油を熱し、強火でウインナー、レタスを炒め、水分が飛んだら、1のごはんとレモン汁を加え、【A】で味をつける。

3 器に盛りつけ、輪切りレモンを添えたら出来上がり。

『おいしく食べてキレイになる! おから美腸レシピ』
藤橋 ひとみ著 定価1400円+税

おからには腸内環境を整える働きを持つ食物繊維が豊富に含まれています。腸がキレイになると、善玉菌が活発に働き、免疫力の低下や肌荒れなどのトラブルを防いでくれるので、美容と健康のためにもってこいの食材です。みなさんもおからで「腸活」をして体の内側からキレイを作りましょう! 全56品です。

オススメ記事

藤橋 ひとみ

ふじはし ひとみ

管理栄養士。お茶の水女子大学卒業後、大手食品メーカーの研究開発職などを経て、フリーランスの管理栄養士として活動を開始。アトピーなどの心身のトラブルを食事療法で克服した自身の経験から、「全ての人が食事でセルフメディケーションできる社会づくり」を目指して、全国に「食医」と呼べる食と健康の専門家を増やすべく、栄養士・管理栄養士の起業、スキルアップの支援を行っている。大の豆腐好きが高じ、(一社)日本豆腐マイスター協会認定講師として国内外で豆腐をはじめとした大豆製品の魅力を伝えている。同時に、発酵・腸の専門家として全国での講師活動や各種メディアを通して発酵・腸活の魅力を伝えている。その他、企業の商品開発コンサルティングやレシピ開発、コラム執筆、情報サイトの監修なども行う。自身の活動を進める傍ら、現在は東京大学大学院・医学系研究科・社会予防疫学分野に在学しており、医学博士取得を目指し栄養疫学研究にも力を入れている。 cookpadニュースにて「管理栄養士・藤橋ひとみの美腸ライフ」が好評連載中。

この著者の記事一覧