写真を拡大

宮島　第２位は寺泊地区です。出雲崎港の近くにあるので、新鮮なお魚がたくさん揚がってくる街なんです。そこには「魚のアメ横」と言われる場所があって、美味しいものがたくさん食べれるお店がたくさんあるんですよ、NGT48は食いしん坊さんがたくさんいるから、ぜひみんなを連れて行きたいんです。

――「NGT48のにいがったフレンド」を観ていると、ことあるごとにご飯を食べてますよね。

宮島　みんな食べることが大好きなんですよ。差し入れをいただくと、みんな獣かのように取り合いになるので（笑）。もふちゃん（村雲颯香）なんかは、自分の生誕祭じゃない時でもケーキの前に座ってますから。私はいつもみんなが食べ尽くした後の中からいただいています（笑）。

――宮島さんが奥ゆかしいのか、NGT48のみなさんが食への熱が強すぎるのか（笑）。では1位は？

宮島　やっぱり１位は長岡まつりの花火大会です。本当に素晴らしし美しい、地元自慢のものです。NGT48としても、お仕事として中継に出演させていただいたことがあるんですけど、全員ではなかったので。絶対に今年はメンバー全員で、一緒に眺めたいなぁと思ってます。中でもフェニックスという花火があるんですけど、これは涙が出るほどキレイなんです。これを観た時に、あぁ私は新潟の長岡の人間で良かったなぁと思うんです。

――新潟を代表する花火ですからね。長岡周辺のお話で見事BEST3が完成しましたね。

宮島　本当に良い街なんです。握手会で来られた方は、ぜひ観光して楽しんでもらいたいです。

――デビュー曲、『青春時計』についてのお話しを伺えれば。カップリング含め、カラーの違う曲が沢山揃いました。宮島さんがこの中でオススメする１曲はなんでしょう？

宮島　それはもう、『下の名で呼べたのは…』です！これは私たち研究生にとって、とても大切な曲なんです。

――歌詞はまさに、研究生が歩んできたこれまでの歴史が紡がれてますからね。

宮島　ちょうど水澤彩佳ちゃんが卒業すると聞いた時にいただいた曲なんです。メンバーとして選ばれてから、１月１０日に初日を迎えられなかった気持ちや、色んな私たち研究生の想いが詰まっていて、もう歌詞を読んでるだけで涙が出てきそうになります。きっとこれは私たちじゃなければ、歌えない曲だと思うんです。この前、みーずん先生の卒業公演で披露した時なんか、もう、ボロボロに泣きすぎちゃいましたね（笑）。

――今日の取材でもみなさん“２６人”と仰っていて、水澤さんの卒業がまだ馴染んでいないんだなぁと思いました。