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ステイホームのおかげで地方競馬の売上が爆増中⁉

夏の北海道シリーズは一転して開催決定⁉も競馬マスコミには厳しい夏がやってくる…


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■ゴールデンウイークの船橋競馬は昨年の売上額を大幅更新!

写真はイメージです

JRAを含めてギリギリでのところで競馬開催が続いているが、ステイホームのおかげなのか、地方競馬全体の売り上げが伸びているという。スポーツ紙記者は次のように解説する。

「JRAのGIレースは確かに売り上げが下がっているのは確かだが、そもそもの売上規模が大きいことを考えれば減少率は想定の範囲内でむしろ健闘しているといえる。中山グランドジャンプが行われた4月18日は前年同日比で100%を超えていたからね。
緊急事態宣言で外出の自粛を求められているし、ついついネットで馬券を買ってしまうというファンも少なくないと思うよ」

JRAは全体を見渡せば、健闘しているとはいえ減少しているのは間違いない。ところが、各地方競馬場はガンガンと売上を伸ばしているのだ。

「ゴールデンウィーク中の開催はどの地方競馬場も売り上げが伸びたよね。特に驚いたのが5月4日~8日の船橋開催。5日のかしわ記念はJRA勢の好メンバーが出走したとはいっても7頭立てという少頭数で売れ行きが心配されたものの、終わってみればレース新記録となった。この開催の船橋競馬は約94億1900万円を売り上げて、昨年に記録した約75億円を大きく上回ったほど。
もちろん、ほとんどのパチンコ店が休業していたり、競輪などの一部公営競技も開催を中止しているということも影響していたのかもしれないが、それにしてもと驚いている。正直、スポーツ新聞は各種スポーツが延期でネタ枯れしているところも少なくないので、土日の紙面はJRAのGIが一面になることが増えているし、地方競馬の馬柱を拡大しているところも出てきたよ」

しかも、これからは特別給付金なども配られる予定で、ギャンブル業界は追い風すら吹く可能性すらある。

「休業要請が出ているなか、パチンコ店に行列ができていたのと同じだよね。10万円入るなら馬券に使おうと考えている人もいるんじゃないかな。もちろん、本来の目的ではないかもしれないけど、使い方が限定されているわけでもないし……。
ただ、競馬マスコミは相変わらず厳しいと思うよ。夏の北海道シリーズは一転して開催が決まったようだけど、移動制限などで例年と同じというわけにはいかない。専門紙やスポーツ紙は記者を派遣するけど、新聞の売り上げに繋がるかは微妙だよね。既にローカル版はコンビニプリント用にデータを作っても刷らないといところもあるほど。主催者の売上は上がっているんだけど、どうやら周囲の競馬マスコミはまだまだ苦境が続きそうだよ」

競馬の売上は国庫に納付されるし、今後は支援レースも行われるはずで、売上がアップすること自体は悪い話でもない。ただ、売上が伸びるのは一時的だろうし、一刻も早く通常の開催が戻ることを願わずにはいられない。

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競馬最強の法則 編集部

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