斉藤 『夏よ、急げ!』がリード曲になってますけど、実はアルバムのタイトルや、ジャケットのイメージは『ゼロベース』なんじゃないか?と思うぐらいに“戦闘態勢的”な感じがしますね。SKE48の黎明期メンバーがそろって歌っているから余計に“覚悟”を感じさせますよね(笑)。

――一方の『夏よ、急げ!』はこれもまさに「初期SKE48」を彷彿させるアッパーなナンバーです。MVの仕上がりもそのアッパーな内容通り、元気な内容でしたね。

斉藤 大変なMVでしたよぉ(笑)。ワンカット撮影なので、間違えては最初から、というのを繰り返し、振り入れも当日に行ったので、一つ一つ確認しながらやりたいなぁ……と思いつつ、日が暮れる前に完成させなきゃいけないという時間制限もあって、とても慌ただしい現場でした(笑)。でも、一回一回の達成感がすごくて。それ以上のものを見越して、何度も出た「もう一回やろう!」っていう監督の声にも「よし、やってやろう!」っていう、「さっきよりいいものを作ってやろう!」という気持ちでみんな取り組めたかな、と思ってます。

――真木子さんにとって、「ベストショットだった!」という場面はありますか?

斉藤 1番のサビが終わりまして、YouTube(※MVのショートカットバージョンを公開中)で「あ、ちょっと切れた!」というぐらいのところ。階段を使ってみんなでダンスをするところが……ダンスって言いますか「手振り」っていう感じなんですけども。誰か一人でも間違えると本当に画が乱れてしまうので、みんなで掛け声をそろえたりして、どうなっているかがすごく楽しみ。撮影前日に初めて聴いた曲なので、まだ耳にもなじんでいなかった状態なので「本当にここで合ってるの?」って不安だったんですけど、それがカッチリはまって、すごく気持ちよかったです。

――真木子さんへの最後の質問です、『革命の丘』が気になって、手に取ろうとしている方に、「これはオススメです!」という一言メッセージ的なものを。

斉藤 この一枚にSKE48の歴史が全て詰まっていると思いますし、どのタイプを手に取っていただいてもSKE48の魅力は伝わると思います。本当に自信を持ってオススメできる作品になっています。「今のSKE48を見ないで、いつ見るんだ!?」「今でしょ!?」と言いたい。

――「いつ買うの!?」と。

斉藤 「今でしょ!!」(笑)