二葉 ホテルでは、仲良いメンツが集まって…。

阿久津 そうですね! 集まって来ますよね。

二葉 僕は基本、部屋を移動しないんですよ。

阿久津 (不二周助役の定本)楓馬くんとかが要くんの部屋に行きそう(笑)。

二葉 うん。役の中でも(佐伯虎次郎と不二周助は)幼なじみなんですけど、俺らも「あれ、本当に幼なじみだったかな?」って思うくらいずっと一緒にいますね。あとは、木更津 亮役の佐藤祐吾はチームの中でも多分一番仲良くて、結構ふたりで行動することが多いんですけど。(突然思い出したように)…あいつ、わざわざ泊まるんですよ! 宮城で…大阪でもあったんですけど、急に「友達と電話してたら、何か変な声が聴こえるって、怖い怖いってパって切られた」って言って俺の部屋に来て。「ダルい~、俺今日ここで寝るわ」って言い出して。「俺が一番ダルいから出てってよ!何でお前と寝なきゃダメなの?」って。枕もあいつ平気で自分のもののように使って。許可得てないから! って(笑)。大阪でも1回勝手に僕の部屋で寝ましたし…。

――そしたら空いている佐藤さんの部屋で入れ替わって寝るとか…。

二葉 でも、それもそれで面倒くさいんで。

阿久津 あ~(納得)。

二葉「も~!」とか言いながら一緒に寝るんですけど(笑)。

――大変ですね…。

二葉 大変です。で、向こうも向こうで文句言ってるんですよ、「肩凝るわ~」とか。「お前が部屋に帰らないからだ!」っていう。よくあいつは…泊まりますね。

――結構、積もる話があるんですね。

二葉 いや、すぐ寝ますね。その前に結構しゃべってもいるんですけど。「もう寝よ、電気消して!」とか言って来て。「お前…お前なぁ!」って。そうなんですよ…(しみじみ)。

――何か、聞いてると少し喜んでる感じですか…?

二葉 いや、普通に帰ってほしい!(笑) しゃべるのはいいですよ! 寝るときは帰ってほしいけど。でもまぁまぁまぁ。

阿久津 ほんと、みんな元気ですよね。部屋で話したり遊んだり。

二葉 俺はすぐ寝るけどね。

阿久津 僕もすぐ寝たいですよ、正直(笑)。

二葉 あ、みんな仁愛の部屋に結構来るの?

阿久津 僕の部屋に来る、いつも。

二葉 へー!

――どなたあたりが…?

阿久津 1年トリオの3人(相馬眞太、奥井那我人、畠山紫音)は絶対いる。あとは菊丸(英二)役の聖ちゃん(永田聖一朗)。

二葉 何かそのへん揃ったら、枕投げとかしてそうな雰囲気、何か。談笑じゃなくて。

阿久津 あ~。

二葉 何か、何かしてるでしょ。トランプとか。

阿久津 あ、人狼とか。ワードウルフとか。結構頭使うことをやってますね、夜中で頭が回らないのに…(笑)。眠いな~って思いながら、でもやっぱ楽しいからやっちゃうんですよ。

二葉 青春ですよね。ほんとに“青春”。いい青春を送っています、今、あなたは。

阿久津 ですかね…。朝起こしてもらいたくて、結構一緒に寝ます、誰か呼んで。

二葉 え!? 一緒に寝てるの!?

阿久津 うん。宮城では聖ちゃんと一緒に。

二葉 マジ? しかも呼ぶの!? 俺は(祐吾に)帰ってほしいのに…。呼ぶんだ。すごいな。

阿久津 むしろ呼んで、「アラームお願い!」って頼んで、一緒に寝る(笑)。

――すごいですね…!?

阿久津 自分はもう全然。キュッ(ポーズ付き)って寝ても大丈夫なんで、端のほうに寝てます。

二葉 祐吾に聞かせたいわ! 祐吾に関しては「要くん、床ね?」って言って来たから…。「お前おかしいだろ!」って言って。あいつ…。

阿久津 (笑)。

二葉 でもちょっと気持ち分かるのが、楓馬とか、最近氷帝(学園)メンバーのやまさん(樺地宗弘役の八巻貴紀)とか、(向日岳人役の北乃)颯希くんとかも僕の部屋で。あと(青学(せいがく)・海堂 薫役の牧島)輝とかもみんな来てしゃべってるときに、フラッと楓馬とかが「じゃ、そろそろ…」って帰ろうとしたらちょっとさみしくなって、「え…っ」って。「帰るの…?」みたいにはちょっとなります。

阿久津 ありますね…(笑)。

二葉 さすがに寝るときは帰ってほしいけど。

――こうしてお話を伺うと、当たり前ですが演じる役とは全然違いますね。越前リョーマはどちらかと言うと人を寄せ付けないクールな1年生だけど…。

阿久津 多分、本当に逆です。役では菊丸のほうが絡んでくるのに、僕からガツガツ行ってます。

――おふたりの間では、役者同士として出会ったときの印象は互いにどうでしたか?

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