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滝沢カレン、18歳から15年間トレーニングを継続「未来の自分への手紙のように託しています」

滝沢カレン

 

 12月5日、モデル・タレントの滝沢カレン(33)が、アディダスのトレーニングシューズ新モデル「adidas DROPSET 4」の発売記念イベントに登場した。

 8月に第1子を出産し、数少ない公の場への登場になった滝沢。アディダスのトレーニングウェアとシューズを着用して登場し、「本当に家で歩いているような、誰かにサポートされている感覚。クッション性がすごい」と独特の表現で新作シューズを絶賛。「ジムやトレーニングに連れていきたいと思うアイテム」と太鼓判を押した。

 実は18歳からトレーニングを始め、なんと15年のキャリアを持つ滝沢。きっかけを聞くと、「モデルをしていた時期に、もっとこの服が似合うようになりたいって。それまでは食べなければ痩せられるっていうダイエットをしていたけど、それじゃよくないんだなって気づいた」と振り返った。

 

18歳からのトレーニングガチ勢だった

 

 当初は自己流で毎日ジムに通っていたという。「ハチャメチャによくない動きをしていましたね」と苦笑い。その後パーソナルトレーニングを始め、現在は有酸素運動から始まり、愛犬との散歩、ジム、ピラティスとバランスよくこなしている。

 トレーニングアイテムへのこだわりも強い。「(こだわりは)絶対あります。ジムやピラティスで励ましてくれる存在ですから。適当に買った服ではなく、これに似合う存在になりたいと思って選ぶことが多い」と語った。

 最近意識しているパーツを聞くと、「びっくりされたのは背中(笑)。自分でもびっくりした。人からも見られないし、自分も振り向かないと鏡に映らない。何も考えていなかった場所」と明かしたが、人知れず磨き上げられてきたという。

 トレーニングを14年間継続できている秘訣については、「ジム、ピラティスに行く理由は3年後、5年後の自分へ。1週間、2週間で結果を求めるというよりは、来年に効いてくる、という考え方。未来の自分への手紙のように託しています」と独自の哲学を披露。「そしたら今日もジム頑張ったなって思えるし、ピラティスしてよかったって思える」と笑顔を見せた。

 2026年に向けての抱負を聞くと、フリップを開いて「知らない国に行ってみたい」、そして「30歳を越えて代謝も落ちてしまうけど、それでも」と、トレーニング継続も誓った。

アディダスのシューズを絶賛していた

取材・撮影:BEST T!MES編集部

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