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松坂桃李×菅田将暉
「大学2年のとき、父がマジでキレて…」

クロストーク【前編】1月28日(土)に全国公開される映画『キセキーあの日のソビトー』。主演のふたりによるスペシャル対談を2夜連続公開!

 

松坂桃李 1988年10月17日生まれ、神奈川県出身。2009年、『侍戦隊シンケンジャー』でデビュー。2016年はドラマ『ゆとりですがなにか』映画『秘密 THE TOP SECRET』などに出演。舞台『娼年』で新境 地に。2017年は連ドラ『視覚探偵 日暮旅人』(日テレ系)でスタート。

 

松坂 あー…僕は大学2年くらいでこの仕事を始めて、最初の1年以上が拘束時間の異様に長い戦隊(スーパー戦隊シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』主演)だったんです。大学も休学せざるを得ず、ひとり暮らしになり…と急に環境がガラっと変わったとき、父がマジでキレて…(笑)。

菅田 !?

松坂 「お前、大学辞めんのか!」と。普段温厚なのに「こんなにキレたの初めて見たわ~!」くらいになって。そこから始まったケンカで家を出たってのはありますね。

菅田 へ~~~~!

松坂 結構気まずかったね…。ケンカしたまま何の交流も援助もなく仕事を始めて。だから台本を読んで、少し状況が似てると思った。

菅田 うちも父が厳しくて、僕は長男なんでどちらかと言うとJINさんに似てましたね。長男と父親ってふたりとも大黒柱だから家に2本もいらないんでしょうね、何かぶつかる。でもHIDEさんが進路について父にちゃんと報告したように、きっと話してさえくれればいいんですよ、多分。知らないことがつらくて寂しいから腹が立つ。だからあのシーンは僕も経験があるというか、親父と男同士1対1で話さなきゃいけないときって、未だにありますよね。

 

次のページ初めて会ったJINさんの印象は…?

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映画『キセキーあの日のソビトー』
1月28日(土)より全国ロードショー公開!

監督:兼重淳 脚本:斉藤ひろし 音楽:GReeeeN プロデューサー:小池賢太郎 音楽プロデューサー:JIN 出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平 祐奈、横浜流星、成田 凌、杉野遥亮、野間口徹、麻生祐未、小林薫 製作:「キセキ ―あの日のソビト―」製作委員会 配給:東映

詳しくはホームページをチェック! http://kiseki-movie.com/

 

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