【新連載】ネクストブレイク女性芸人！
吉本べっぴんクイーン＆個性派コンビ
スパイクって？【はじまるよ】

1月からスタートの“スパイク”ファッション連載0回目その３

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小川　まっつんのいいところは…。うーん。何か実家に果物とか、食べ物が届いたらすぐくれる。

松浦　(笑)。

小川　とか…。いや、本当は今日たまたま思ったんですけど。まっつんって、親みたいだなって自転車漕ぎながら思ったんです。

松浦　どういうこと？(笑)。

小川　一人暮らしをしていると、「早く帰ってきなさい」とか人から言われることがなくなるじゃないですか。でも「あれ？実家暮らしじゃないのに言われてる…？」ってなって。よくよく考えると、相方に言われている気がして。

松浦　あー。

小川　ちょっと喉の調子が悪そうにしているだけで、「風邪？病院行って」って言われます。

松浦　ちょっと(笑)。

小川　(笑)。まず、相方は人のウイルスが嫌いなんです。まぁ人には言うくせに自分(松浦)もよく体調崩しているんですけどね。人からもらうのは嫌らしくって。でも、それでそういうこと言ってくれるんで。

――でも、言葉は強くても、体調を気遣ってくれるって優しさですよね。

小川　そうなんです。ぶっきらぼうな雰囲気でも優しいと言うか。「体調良くなった？」とか、後フォローがちゃんとしてて。

――では、逆に松浦さんにここは直して欲しいってことはありますか？ご本人の目の前ですけど(笑)。

小川　本当に最近…だんだん増えてきたことなんですけど…。

――はい。

小川　すぐ先輩に殴りかかるって言う(笑)。

松浦　(笑)。

――ええ！？

小川　昔からフェイントで殴り掛かるふりをするってことはあったんですけど…。

松浦　じゃれあいがね…？

小川　だんだん、先輩に「おはようございます」って挨拶をする前に「おいっ」ってそれをやるようになって、それがだんだん本当に体に当たるようになってきて。暴力的になってきているので、いったん落ち着いていただきたい(笑)。それでもけらけら笑って幸せそうなんでいいですけど。

松浦　楽しいんですよ…(小声)。

小川　でも、前に先輩の目に指が入ったりしてたじゃん(笑)。

松浦　(笑)。

小川　先輩とじゃれあうのはいいですけど、眼球触るのはね…。で、怒られたら逃げたり。姉みたいだなって良いところはありますけど、悪いところはマジ小学生以下みたいな。差が激しいです。波が(笑)。

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