目の健康を守る10の生活習慣

(1)水道水ではなく、蒸留水を常飲する

 水道水は塩素で殺菌されているが、塩素は有害物質を生じさせるので、血液が蝕まれていく。そのため常飲すべきは、有害物質や不純物が取り除かれた“蒸留水”。蒸留水は「ハングリーウォーター」とも呼ばれ、欧米ではコンビニでも一般的に売られており、体内の不純物を溶かして体外へ排出する働きがある。


(2)炭とホタテの力を借りてデトックス

 

 炭には、体内に蓄積された毒素を体外へ排出する働きがある。一方、ホタテの貝殻には、強い抗酸化作用で血をサラサラにする効果がある。こうした効能を持つ健康食品を摂取して、食生活の乱れを是正し、免疫力の向上に努めよう。


(3)良質の乳酸菌で腸内フローラを改善する

 動物性タンパク質や炭水化物、乳製品を摂りすぎると便秘になり、腸内フローラに棲む悪玉菌の毒素が増えて、その毒素が体内に溜まってしまう。大腸の血管から取り込まれた毒素が身体中に広がり、健康に悪影響を及ぼす。ビフィズス菌など、良質の乳酸菌を含む発酵食品を多く摂ることで善玉菌を増やし、腸内環境を整えよう。

 

(4)コミュニケーションとしての外食は、楽しんでいい

 目の健康のためには節制が必要だが、禁欲的になりすぎるのはストレスが溜まり逆効果。友人らとのコミュニケーションとしての外食はOK。ただし、できるだけ産地のわかる食材を使っている店を選ぶなどの配慮をする。

 

(5)鼻呼吸を徹底して、ときどき深呼吸でリセットする

 浅い呼吸だと酸素が十分取り込めず、身体が酸化する。恥骨のあたりに空気を入れるようなイメージで、2~3回深呼吸をすると、心身がスッキリする。また、病気の発症リスクが高まる口呼吸は避け、鼻呼吸を心がける。


(6)眠る部屋には電子機器を置かない

 目のためには十分な睡眠が必要だが、電子機器から発する電磁波は、人間の睡眠ホルモンの分泌を抑制してしまう。睡眠時にスマホを身体から遠ざけたり、就寝直前にパソコンを見ないなどの対策が、睡眠の質を高めるには有効だ。


(7)オゾン療法と高濃度ビタミンC点滴で免疫力を高める

「オゾン療法」と「高濃度ビタミンC点滴」は生活習慣改善と並行して習慣化したい。前者はオゾンガスを用いて、赤血球を増やすことで免疫力を高める。後者は体内のビタミンC濃度を高め、アンチエイジングなどの効果が期待できる。


(8)歯の治療に金属を使わない

 虫歯治療に用いられるアマルガムはその約50%が水銀で、アトピー性皮膚炎や不定愁訴の原因にも。さらに口腔に金属があると、心臓の電圧の100倍以上もの電流が流れることもあり、歯に近い眼にも悪影響を及ぼす恐れも。

 

(9)理想の睡眠時間は7時間

 目の健康にとって理想の睡眠時間は7時間。だが、多忙なビジネスマンには、まとまった睡眠時間を取るのはなかなか難しい。そんな時、短時間睡眠で補うことができる。電車や新幹線など移動時間を利用した短時間睡眠は、非常に有効。


(10)肌着に化学繊維はNG、天然素材のものに切り替える

 化学繊維のような発熱する素材は身体を温めるのではなく、身体から熱を奪っている。そのため、皮膚にストレスを与えるだけでなく、四肢や内臓を冷やしてしまう。肌着選びは、身体のために綿や絹の天然素材であることが必須条件だ。

取材・文/牧 隆文 イラスト/内山弘隆