石破首相に突如“10万円商品券問題”噴出!「もう時代が違う」一茂も行動疑問視

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が14日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。
石破茂首相(68)が今月3日に首相公邸で開いた自民党新人議員15人との会食前に「手みやげ」として1人10万円の商品券を渡していた問題をめぐり、「もう時代が違う」と首相の行為を疑問視した。
首相は13日に今回の問題が報じられたことを受けて同日深夜の緊急記者会見を実施。 「会食前に商品券をお届けした」と事実関係を認め、自身の指示だとした上で、政治資金規正法や公職選挙法に「抵触するものではない」として、法律には抵触しないとの認識を示した。 政治活動に関する寄付行為を禁じた政治資金規正法21条2について問われると「政治活動ではございません」と断言し、会食のみやげ代わりや家族へのねぎらいなどの目的で「ポケットマネーで用意した」と訴えたが、受け取った側の新人議員は全員返却している。
番組のMCでフリーアナウンサーの羽鳥慎一(53)にコメントを求められた長嶋は「ずっと石破政権はパーティーや企業献金の問題のところで自民党をクリーンにしていこう!という所から始まっていたのは確かです。そういう時期に、疑わしいことなのか、政治資金規正法に抵触するかは分からないが、そういう行為をされたのは少し残念」と疑問を呈していた。
文:BEST T!MES編集部