「完全なる子育て」なんてのは存在しない!

 ま、オレはテレビであれこれ言うわけですよ。小銭稼ぎのテレビコメンテーターとして(笑)。仕事で意見しなきゃあいけないから、もろもろ言うこともあるけど、もともとは、そういうことすら声高には言いたくないんですよ。これは、こういう取材では、いつも言っていることだけど「他人の家はわからないし、比較もできません!自分で精一杯です」と。

 だから、ママ友、パパ友なんかの寄り合いがあっても、他人の家の教育に関してはプライベートでも絶対意見を言わないようにしていますね。「みんな違ってみんないい」んですよ。そのあたりは、先月に文庫化された『キッドのもと』(ちくま文庫)に詳しく書いているから読んで欲しいなー。

 いざ3人の子育てを少しは自分がやってみてわかることは、子供は、それぞれ個体差がすごいですしね、うちの子も兄弟でそれぞれ。あと男の子と娘なんかは全く違いますしね。

 オレは自分の家に兄しかいなかったから、娘なんて存在は完全なエイリアンですよ。「娘キャバクラ」って言って、基本、娘のツンデレで翻弄されているだけだもの。金づるです(笑)。オレにとっては子育てには正解も間違いもないと思うんです。「完全なる子育て」なんてのは存在しないですよ。