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広瀬すず、はじめての告白。【2/5】
「なんで目の前に綾瀬はるかさんが…」

9月10日(土)の映画『四月は君の嘘』公開を記念して、広瀬すずの独占インタビューを配信!

 

映画『海街diary』
2015年6月公開(撮影は2014年4月)。4姉妹を演じた、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの4人が主演。香田家の3人姉妹と、離婚した父親と再婚相手のもとに生まれた〝浅野すず〟。父親の死をきっかけに、4人姉妹として生活をはじめるという物語。原作は吉田秋生による同名の漫画。監督は是枝裕和。第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品となった。カンヌ映画祭でも上映された。

 

——オーディションは、どうでしたか?

 

広瀬 もともと、なんのオーディションか聞かされていなくて。しかも、必要だったリボンを忘れたんですよ。「まずい、リボン忘れたから、メッチャ怒られる!」って思ってたんです。でも、すごく是枝監督が穏やかな方で、あまり緊張しないで話せたんです。

 

ーーそれが、一次面接で。

 

広瀬 次が最終オーディションで、学校の制服で行ったんです。そしたら、他の人たちみんな私服で。静岡の田舎の制服が恥ずかしくて……。山形の方言でセリフ言わなくちゃいけなかったんですけど、他のみんなは完璧だったんです。でも私は全然ダメで。

 

——でも合格してしまいました。

 

広瀬 最初「監督、間違えてます!」って思いました。でも、あとあと聞いたら、「ひとりだけ陰があるところがよかった。あと猫背なのも良かった」「心を開いてない感じも良かった」って。役に似ていたんです。役名も〝浅野すず〟(注※3)だったし。

 

——『海街diary』は、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、という4人姉妹の物語。キャスト豪華すぎます!

 

広瀬 最初の顔合わせのとき、「なんで目の前に綾瀬はるかさんが!』」て。……そのときは一般人感覚だったんで、心の中では呼び捨てだったんですけど(笑)。ビクビクブルブルって感じで。帰りたい帰りたい、話すことない話すことない。芸能人が本当に存在することを知った瞬間でした。『幻想的な世界の人たち』って思っていたから。

 

——たしかにすごいです。……主人公の第一試合としては。

 

広瀬 すごすぎですよ(笑)! 姉に、よくあんな暴言をはいてたなって思います。

 

——そのとき、お姉さんのことを思いだしました?

 

次のページ『海街diary』を前に姉からのアドバイスは?

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