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あくまで最先端技術ですから!!
第2回アダルトVRエキスポに潜入してきました!

都内の“仮想空間”で行われた大人の祭典をレポート!

いよいよお待ちかねの3次元VR

どうしても仮想現実というと、無限の可能性が広がるCGの方を想像する人が多いだろう。
だが、3次元、すなわち実写だって負けちゃいない。
これまで画面の向こう側でしか見ることの叶わなかったセクシー女優たちと、吐息の感じられる目の前で出来るって、夢が広がるじゃないか。

 

■憧れのあの子が目の前に(HBOX.JP)

写真を拡大 左が、黒木いくみちゃん。右が、小西まりえちゃんです。

“実写”という枷により、カメラが大きく動かせない、体位が限られる、それによりシチュエーションも限られる、と課題も多い中、着実に一歩一歩AVのVR化という夢に向かって歩みを進めている企業もある。

その中のひとつがここ「HBOX.JP」。
実際に出演しているセクシー女優を招待したブースということで、何となく背徳的な空気も漂う中ゴーグルにより鑑賞したのだが、 生身の女の子が目の前で語りかけてくれるというのは、2次元の女の子よりも没頭感が半端ない。
カメラを目線にセットした男優の追体験ができるため、行為の最中に視線を下げれば、問題の箇所もバッチリと見える。
通常のAVで我々が感じていた、「もっと視線を下げろ!」「男優の尻は見たくない!」「そこで顔のアップだ!」などの不満も、自分が視線を動かせば解消できると言う訳だ。これって、ちょっとすごい。

男優が寝転がったままで動けない、という問題もあるが、これもいずれカメラの高性能化により解決していくはずだ。
頑張れVR業界!

それにしても、

決まった方向を向かないと、映像が見えないのです。

小西ちゃん えっと、こっちかな?

写真を拡大 カメラマンと二人で年甲斐もなくドキドキしちゃってさぁ。

小西ちゃん あっ、見えた見えた! 入ってる! 入ってるよ!!

 

ねぇ、何が?

 

具体的に言い表せないが、なんだかイケないことをしているような気分になり、カメラマンと二人そそくさと退散いたしました。


■暴・風・魔・境!!(株式会社C&Jプロモーション)

ワザ名のようですが、れっきとした商品名。
遠く中国から来た企業だ。

デザインがかわいいですよね。

手前に伸びているツメにスマホを挟む、従来のゴーグルより着脱が簡単なアイデア商品。
なんと、お値段驚きの1980円!

写真のものはコンパクト版。
手元で遠隔操作できるリモコンもセットになった、もう少し値の張る商品も展開している。

何とは言わないがボリュームがスゴイ。

 そして、そのゴーグルを使って、この美女と触れ合おうというのがブースの主旨。
水着美女の目の前にあるビデオカメラで彼女を撮影し、ゴーグル越しに見ることができるのである。

実際にやってみると、

この後壁に直撃します。

こうなる。

そこにはいない水着美女を追い求めて会場をさ迷い歩く羽目になる。
はた目にはシュールだが、遠くの出来事をリアルタイムかつ至近距離で見ることが出来るので、かなり汎用性の高い技術だ。

こんなポーズをしてくれたり。

こんな視線をくれたり。

VRじゃなくて直接見たかった。

 

そんなこんなで嵐のように時間が過ぎ去ったアダルトVRエキスポレポート。
ここに紹介できなかったブースも多いが、各ブースそれぞれのアプローチでVRに対し、真摯に向き合っているのが感じられた。
第1回から規模も拡大し、今から第3回への期待も高まる当イベントの続報は、こまめにイベントサイトをチェックするべし!

ゲームも気になるけど、やっぱりアダルト業界の成長って目覚ましい!!

 

カメラマン あー、楽しかった! じゃあ帰りますか。

編集 …………。

カメラマン どうしました?

編集 ……最後にちょっと寄りたいところが。

 

 

 編集カメラマン Fooooooooooooooo!!!!

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