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欅坂46・長濱ねるさん
「ドラマの話を聞いた時には『早いなあ~』と」

土曜ドラマ24『徳山大五郎を誰が殺したか?』にまつわる欅坂46連続21日インタビュー第13回目

 

――まずはドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』の中で、長濱さんがどういう役で、クラスの中でどういうポジションかを教えてください。

長濱 私の役柄は私自身も教えられていなくって、実は2話目まであまり登場していないんです。

――難しい役どころなんですね!では、他のメンバーたちはすでにキャラや演技が出来上がっているところに入っていくことに対して、意識していきたいことはありますか?

長濱 みんなの演技を見ていると、これはこうした方が、あれはああした方がいい、とかまずは自分で挑戦して、“自分から発信している”印象を受けるんです。それに対して、監督が「いいんじゃないか」「こうしたほうがいいよ」というアドバイスをしているのを見て、自分で台本を読んで役作りをしていこうとは思っているんですが…。それが監督の中の正解がどうかわからないので、演技に対して躊躇してしまうこともあると思うんです。なので、そこで躊躇わず自分から仕掛けていければ、いいかなと思っています。

――なるほど。後から入っていくからこそ、メンバーの良いところを上手に吸収していくんですね。クランクインの日は出演シーンはありませんでしたが、撮影現場をモニターで見ていてどうでしたか?

長濱  ドラマの現場が初めてだったので、ドラマってこうやって作るんだな、と。ひとつの場面をすごく細かく撮影するんだ! って発見もありました。

――同じように驚かれているメンバーもたくさんいらっしゃいました。長濱さんはドラマ出演への憧れはありましたか?

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