きれいに先端が三角錐になるとしめ縄を巻かれ、まず各地区の氏子総代たちが乗る。乗り手が変わるといよいよ建御柱だ。先頭の御幣持ちに続いて34人の氏子が乗った。

 


木遣りとラッパが鼓舞する中、掛け声にあわせて車地(しゃち)が御柱にかけられたワイヤーを巻くと、ゆっくりと引き上げられる。上社の御柱は柱と地区が決まっている下社と違い、抽選で決まる。今回の上社で一番太い本宮一の柱を引き当てたのは諏訪市四賀・豊田地区で96年ぶりのことだという。
    

柱が垂直になると、いよいよ御幣が先端に打ち込まれ、神様が降臨し、巨木は緑まばゆい中で、御神木となった。

 

号外が配られ、建御柱を祝う氏子たち。