■いま必要なのは健康的に痩せるメソッド

　長引くコロナ禍は2022年5月現在、「新たなオミクロン株」を根拠とした第7波リスクがメディアを賑わせるなど、予断を許さない状況が続いている。
　引き続き、感染対策には十分注意するのはもちろんだが、あわせて意識すべきなのは、最近では「健康二次被害」などとも言われる種々の健康被害だ。

　とりわけ顕著なのは運動不足や外出自粛などの生活環境の変化に伴う、いわゆる「コロナ太り」だろう。事実、2020年5月段階で同年1月に比べると、なんと約6割が「体重が増加した」と回答している（※リンクアンドコミュニケーション調べ）。

　たかが肥満と考える人もいるかもしれないが、「肥満は万病の元」と言われるように、肥満に関しては、外見よりも健康面、特に生活習慣病を意識してほしい。
　そして、ダイエットについて考える時はぜひとも医学的なエビデンスに基づいたメソッドを選んでいただきたい。巷にはおびただしい量の玉石混交の情報が溢れており、選択を誤れば逆効果になることもあるからである。

■自分の健康状態と、痩身アプローチを正しく知る

　こうした流れについて、生活習慣病の権威である栗原毅医師はこう語る。
「医療の世界では症状が出てから治療するというのが一般的ですが、本来は病気にさせないことが理想です。自分の健康は自分で守るという意識を持って行動変容していただかない限り、肥満症や糖尿病、脂肪肝や脂質異常症といった生活習慣病を改善するのはどんな名医であっても困難だからです」

　病気になってからでは遅い。自分で自分の健康を管理する…言われてみれば当たり前のことだが、生活習慣を変え、運動習慣を継続したり食生活を変えることはなかなか難しい。では、どのような方法論や正しいアプローチがあるのだろうか。
　栗原先生は「正しい健康知識とともに、実践できる体制が重要」だと言う。

「まずは自分の健康状態を正しく把握することが大切です。それは、肥満による将来の健康リスクについても同様です。現在問題がないからといって対策を行わず、結果的に症状を悪化させてしまう人が多いのです」

　そして、病院外での取り組みや体制についてはこう話す。

「自分ひとりで生活習慣を改善できる人は少数派です。特にストレスが増加したwithコロナ時代ではなおさらでしょう。正しいアプローチは何か、どうしたら継続できるかを考える必要があります。それは医療だけでは難しい部分があります」

　一方、痩身のプロであるエステ領域の老舗「ラ・パルレ」代表を務める高橋宗潤氏もこう考えていたという。

「無理なダイエットで健康を害してしまう方がいらっしゃいます。しかし、美しさは心身ともに健やかではじめて保つことができると考えてきました。そのためには従来のエステの枠を超える必要がありました」

■多様化する100年時代の健康痩身

　この両者の共鳴により、医療とエステによる異業種提携がなされ『メディカル提携エステ』(※下図)が完成する。これはエステメニューの前後に栗原医師による健康診断があり、メニューにおいては管理栄養士や健康運動指導士といった有資格者がアドバイスを行うプログラムだ。
　医療、エステの双方が役割分担をしつつ、情報を共有、補うことで1チームによって健康痩身を目指すという。

　プログラムのすり合わせに約2年を要したという高橋社長は最後にこう話してくれた。

「医学的エビデンスに基づいた正しい健康状態を共有した上で、エステが個別にメニューを最適化し並走する…健康的かつ新時代のダイエットだと考えています。栗原先生と協力することで、これからの時代に必要な『健康・美・癒し』を三位一体で提供することが可能になると思います」

■「オーダーセレクト美痩身コース   」
https://onl.sc/hquYgU3

■「メディカル提携エステ　ビューティーライフコース  」
https://onl.sc/EB5nq8T

■「オーダーエステダイエットコース」
https://onl.sc/ECgxu8v

■「メディカル提携エステ　オーバーホールボディコース    」　
https://onl.sc/d8isbMA

　新たな目標を掲げる人が多いこの時期。自身の健康状態を正しく知り、チームの協力を得ながら、今年こそは…と、生活就活病対策に向き合う人が増えることに期待したい。
　そして、医療とエステによるシナジーで健康痩身の効果と一生モノの健康知識を手に入れていただきたい。