缶たんでウマい沖縄の県民食「ポーク玉子」 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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缶たんでウマい沖縄の県民食「ポーク玉子」

極旨缶詰レシピ(21)

缶詰愛から生まれたメニュー

 沖縄県民は日本一缶詰を愛している。なぜなら、ふだんの食事でじゃんじゃん缶詰を使うからであります。ツナは県内全域でチャンプルーに使うし(ツナ消費量日本一)、石垣島ではさばみそ煮を混ぜこんだそば「からそば」がある。スイーツだって「あまがし」というぜんざい風の缶詰が存在する。

 そして、忘れてならぬのは「スパム」や「わしたポーク」「チューリップ」などのポーク・ランチョンミート缶詰だ(やっぱり消費量日本一)。味噌汁の具にしたり、ごはんと海苔で挟んで「ポークたまごおにぎり」にしたり、まさに缶然するところなし。

 中でも、スライスして両面を焼き、卵焼きを添えたおかず「ポーク玉子」はまことにウマい。僕は沖縄に行くと、空港の食堂で必ず食べることにしている。香ばしく焼けたポークにケチャップがよく合って、「ああオレは沖縄に来たんだなァ」と、しみじみ思えるのだ。

 基本的にはスライスして焼くだけ。沖縄の誇る缶たん料理ですぞ!

沖縄ホーメル/スパム減塩198g 参考価格350円(税込み)

※RECIPE!!
①ポーク・ランチョンミートをスライスし、少量の油をひいたフライパンで両面をじっくり焼く。
②その横で卵焼きも同時に作るのがうまい手である。
③皿に盛りつけてケチャップをかけ、白ごはんを添えれば缶成!

 

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黒川 勇人

くろかわ はやと

くろかわ・はやと/1966年福島県生まれ。日本缶詰協会公認の缶詰博士として様々なメディアで活躍中。世界50カ国・数千缶の缶詰を食している世界一の缶詰通。


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