写真家と。釣りのある風景と。 ~釣りすることと記録する楽しさ~ |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

写真家と。釣りのある風景と。 ~釣りすることと記録する楽しさ~

写真家と。釣りのある風景と。第2回

【記録する楽しさ】

 釣り人だから見ることができる景色って確かにあるんです。以前は釣ることに夢中で釣りの最中に写真や動画を撮るなんて考えられなかったんですが、経験値が上がるにつれて技術的にも心にも余裕ができてきて、よくよく考えたら自分達が見ている景色ってちょっと特別なんじゃないかって、せっかくだから記録に残しておこうって思うようになってきたんです。

 友達と一緒に釣りに行くときには必ず動画を撮って短く編集したデータをあげるんです。

 今の時代それぞれのSNSに使えるし、大物を釣った時にだいの大人が喜びで震えている姿や僕自身興奮して叫んじゃってるなんて普段はなかなかみられない自分達の姿を後でニヤニヤしながら見返すのも面白いですからね。

 また撮ることは別のメリットもあって記録しておくことによって気象、時期、状況、場所などをデータ化できることであとあと役立つ資料にもなります。経験値があがれば釣果につながるのは間違いないですからね。

 釣りに行く時に持っていくのは一眼レフデジタルカメラ、フィルムカメラ、アクションカメラ、ドローン、ジンバルなど。釣り場や一緒に行くメンバーによって最適な機材を選びます。

 

 僕は1年中釣りに出かけますが、やっぱり涼しくなるこれからがルアーを投げるには気持ちいいシーズン!

 休みの日には釣りへ!っていう生活もいいですよ、基本朝早く起きなければいけないので規則正しくなるし、運転があるのでお酒を飲む機会も減る。なにより朝早い時間の景色って素敵なんです!!!

 どこか遠くに行かなくてもきっとみられる特別な景色。

 今後は釣りにまつわる色々なことを交えつつ、基本は写真と動画を中心に僕が体験した楽しさをできるだけ熱量をもって伝えて行きたいと思います。

 

 

KEYWORDS:

――釣りが大好きであること。そして1本の動画を作ったことで始まりました。

 

 

オススメ記事

HARUHI(Q+A)

photographerとしメンズファッション誌『 Men’s JOKER』(休刊中)に関わる縁で今回のコラムを投稿。


この著者の記事一覧