結婚のハードルがみるみる下がる、男の「しょぼ婚」って? |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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結婚のハードルがみるみる下がる、男の「しょぼ婚」って?

「結婚したいのにできない」を脱して「等身大の結婚」に最短でたどり着く方法

ここでいう「適当な相手」とはどんな相手だろうか。同調査で未婚男女が結婚相手に求める条件は男女とも1位は人柄だが、女性に対しては「容姿」、男性には対しては「年収」が上位に入っている。

【結婚相手の条件として考慮・重視する割合】
●男性が女性に対して
(1)人柄 ………………………95.1%
(2)家事・育児の能力 ………92.8%
(3)仕事への理解 ……………88.2%
(4)容姿 ………………………84.3%

●女性が男性に対して
(1)人柄 ………………………98.0%
(2)家事・育児の能力 ………96.0%
(3)経済力 ……………………93.3%
(4)仕事への理解 ……………93.2%

しかし、年収800万円の男性だからと我慢して結婚しても、体をこわして会社を辞めてしまうこともあり得る。自分より20歳も若く容姿端麗な女性を望んでも、彼女は同年代の男性を選ぶだろう。

 

あたかも結婚がゴールであるかのように思い込み、条件のよい夫との結婚で人生の大逆転を狙ったり、トロフィーワイフを得ようとしてもしょうがない。自分は自分とだいたい同じくらいの人としか結婚しない(できない)からだ。自分にふさわしい適当な結婚相手とは、「人間としての総合力が釣り合う人」。友人や知人から紹介されるレベルの人であり、それが周囲から客観的に見た自分のレベルなのだ。

 

また、婚活している女性にありがちなのが年収や学歴、家柄などの条件重視で相手を絞りこんだが「どうしても顔が好きになれない」「生理的にムリ」で、恋愛感情を持てないからと結婚に至らないケースだ。年収や学歴よりもっと大切な結婚の条件は、一緒にいて不快ではなく心地よいこと。さらにいうと、恋愛は衝動だが結婚生活は現実の積み重ねだから、ドキドキ感は必須ではない。

 

結局、大事なのは男女問わず「人間として好き」という直感である。「恋人としてはいいけど結婚するにはちょっと」という人がいるように、「恋人という感じではないけれど結婚相手としては適している」という人も存在するのだ。そういう目であらためて周囲を見渡せば、昔からの友達や身近な人の中にふさわしい相手は潜んでいて、実はすでにめぐり会えているかもしれない。

 

もしそんな相手女性が見つかり「しょぼ婚」に賛同してくれるなら、勇気を出して今すぐ結婚を申し込んだ方がいい。そのような女性に二度と会える保証はないし、1日でも早く結婚してお金を貯め、ちゃんとして、子どもへの準備も始めるほうがよいのだから。

 

このように結婚のハードルをことごとく下げてくれる「しょぼ婚」は、本当に結婚したいと思っている人が何も変わる必要なく、婚活して疲弊する必要もなく、そのままの自分で結婚する道を開いてくれる。つまり、現代の未婚化、晩婚化、少子化という問題をまとめて、ゆるく解決する可能性を秘めている。

 

 

KEYWORDS:

しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません!

著者:えらいてんちょう

 

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『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス社)がスマッシュヒットとなり、10万人の登録チャンネルの人気youtuberとして活躍中のえらてんこと矢内東紀氏が提唱するのが「しょぼい結婚」で通称「しょぼ婚」。

 「しょぼい起業」は「とりあえず食べていくこと」を目的としていましたが、「しょぼい結婚」は「とりあえず婚姻を成立させ継続すること、そして社会を成立させ発展させていくこと」を目的としています。結婚したい人は結婚した方がいいし、子供を産みたいなら産んだほうがいい。これは、金銭的にも税制的にも、リスク管理的にも、社会のありかたとしてもそうです。

 ちゃんとした職業についていないから、お金がないから、結婚にはまだ早いから、いいと思う相手に出会えないから。あなたがまだ結婚をしない理由はどれでしょうか? この本を読み終わったころには、これらの理由などどうでもよくなり、「そんなことを考えている間にさっさと結婚したほうがいい」「今すぐ結婚しよう」と思えてしまう本、それが『しょぼ婚のすすめ』です。

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えらいてんちょう

えらいてんちょう

経営コンサルタント、YouTuber、著作家、投資家

1990年12月30日生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。バーや塾の起業の経験から経営コンサルタント、YouTuber、著作家、投資家として活動中。



 



2015年10月にリサイクルショップを開店し、その後、知人が廃業させる予定だった学習塾を受け継ぎ軌道に乗せる。2016年には地元・池袋でイベントバー「エデン」を開店させ、事業を拡大。その「エデン」が若者の間で人気を呼び、日本全国で10店、海外に1店(バンコク)のフランチャイズ支店を展開。各地で話題となっている。



 



昨年12月には初著書『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス)を発売し、ベストセラーに。朝日新聞ほか多くのニュースメディアで取り上げられたことで男性女性から幅広く支持されている。今回、本書のほか『しょぼ婚のすすめ』『ビジネスで勝つネットゲリラ戦【詳説】』『静止力 地元の名士になりなさい』と合わせてKKベストセラーズより3冊同時刊行。



 



YouTube「えらてんチャンネル」のチャンネル登録者数は約15万人(2019年7月現在)。


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  • 2019.07.01