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唐傘一本

著  者 小松重男
定価(税8%) \710
( 本体価格 \657 )
判  型 文庫
刊 行 年 2011.02.18
ISBNコード 978-4-584-36697-4

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貧乏御家人の末っ子の清兵衛を、先代が跡継ぎに望んだ理由はといえば、「無口で、おとなしく、律儀」だったからである。当時、力をつけてきた町人にとって、貧しい武士など奉公人と同然で、しおらしかった妻も、「何かあったら唐傘一本で出て行っていただきまs」が口癖になる始末。そんな妻が浮気を疑い、夫の股間にうどんこをまぶして外出だせた。さすがの清兵衛も怒りがこみあげて、浮気の決意をするが……(表題作)浮気をくそまじめに生きる男の哀しい人生、全4篇!
小松重男(こまつ しげお)

1931年、新潟県生まれ。鎌倉アカデミア演劇科卒。松竹大船撮影所、前進座文芸演出部、新協劇団演出部を経て、1977年「年季奉公」で第51回オール読物新新人賞を受賞、作家活動に入る。1986年、「鰈の縁側」が、翌々年、「シベリヤ」が直木賞候補となる。主な作品に緻密な時代考証に基づき、武家社会の悲哀をユーモアを交えながら表現した、『ずっこけ侍』(廣済堂文庫)をはじめとする「侍」シリーズがある。また、研究を続けている「御庭番」をテーマにした『御庭番秘聞』(廣済堂文庫)などの作品もある。


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