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| 著 者 |
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笠岡治次 |
| 定価(税5%) |
: |
\750 |
| ( 本体価格 |
: |
\714 ) |
| 判 型 |
: |
文庫 |
| 刊 行 年 |
: |
2008.11.20 |
| ISBNコード |
: |
978-4-584-36645-5 |
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直心影流の手練で、船宿の船頭を生業にする浪人・小佐々銑十郎。よろず稼業で引き受けたのが、寄場送りから娑婆に出てくる大店「久吾屋」の長男・久次を実家に連れ戻す仕事だった。病床に伏した父親が、久次を勘当したあげく、道を踏み外させたことを悔い、詫びたいという。だが、父子の確執から、息子は聞く耳を持たない。そんななか、昔の悪仲間が久次に甘言を弄し近寄ってくる……。
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笠岡治次(かさおか はるじ)
愛知県生まれ。大学卒業後、歴史関係の編集者を続けながら、時代漫画、映画作品のシナリオ、演劇脚本などを執筆。架空戦記で作家デビューを飾り、以後の作品は、ミステリー、ホラーと幅広く書き分け、長篇時代小説『百姓侍人情剣』を上梓する。以後『見習い同心』『十手乱れ花』『武士の道』『頑固者』『なみだ橋』(以上、廣済堂出版刊)、『流れ雲』『ちぎれ雲』『守り袋』(以上、小社刊)がある。江戸情緒溢れる人情時代小説が好評を博している。
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