いまネットで話題のワードが「カロリー貯金」。
カロリー貯金をする人を「カロ貯民」というそうだ。
人気ダイエットブロガーのホネホネロック(東城薫)
氏が提唱した減量法のこと。
ブログの女性ファンの心をとらえて瞬く間に広がっているこのダイ
エット法。
目標のダイエットに成功したという女性読者が続出中だという。
このほどホネホネロック氏は
著書『カロリー貯金ダイエット』を上梓。「どんなダイエットでも実は同じ方法でやせていた!」
と彼女は語る。そのやせる方程式とは何か?
結局コレ!すべてのダイエットは「カロリー」に通ず!
薄着の季節がやってきました。
去年の夏服を着てみて「やばい!やせなきゃ!」と焦っている人も多いのでは?
さぁ、夏に向けてやせるために、どんなダイエットをしますか?
炭酸水ダイエット、ベジタブルファースト、単品ダイエット…などなど。
たくさんのダイエット方法がありますよね。
でも実は、たったひとつのキーワードで説明できちゃうんです!
■それはカロリー!
そう、カロリーなんです。「カロリー計算なんて面倒くさい」と言っているあなたも、実は食べるカロリーを減らしてやせていたんです。
ちょっと信じられないかもしれませんが、さっき書いたダイエット方法をひとつずつ説明してみますね。
■炭酸水ダイエット
食事前に炭酸水を飲むことで胃がふくれ、満腹感がいつもより早く来ます。すると、いつも食べている量より少ないカロリーで食事を終えることができます。
■ベジタブルファースト
まずはカロリーの少ない葉野菜などから食べ始めます。野菜はシャクシャクした食感があったり食物繊維が豊富なので、自然と噛む回数が増えます。
続いて水分の多い汁もの。これで満足感がアップしたり、冬なら温まって気持ちが落ち着いたりします。
次の肉料理を食べる頃にはもう空腹も落ち着いていますから、勢いよくドカ食いせずにすみます。「ハンバーグもう一個!」になりにくいんですね。
最後の炭水化物は自然と「もういらない」とか「二口ぐらいでいいよ」ということになります。
すると今までと同じ献立でも、肉料理や炭水化物の分カロリーが減ります。
■単品ダイエット
「りんごだったら何個食べてもやせる!」というのを例にしてみましょう。
朝昼晩三回、一食でりんごを2個ずつ食べても一日トータル650キロカロリー程度です。(1個の可食部200グラムとして)
すると、いつも一日で1800キロカロリー食べている人なら、1150キロカロリー分減らせることになります。
■全てのダイエットはカロリーに通ず
「全ての道はローマに通ず」ではありませんが、カロリー計算が苦手だと感じている人でも、実はいろんな方法でカロリーを減らしてやせようとしていたのです。
数年前からカロリー計算アプリを使う人が増えてきました。そのおかげでカロリー計算はものすごくラクになったんです。
今こそカロリー計算の時代です。夏に向けて、まずはアプリのダウンロードから始めてみませんか?
(書き下ろし)