2018年の春から新しく生まれ変わるSTREET JACKが掲げるテーマは「18-22歳のリアル」。
そこで今回はその第一弾として、全国の18-22歳を対象とした一斉WEBアンケート、そして東京・原宿での18-22歳限定で行ったストリートスナップでのリサーチ結果をもとに、18-22歳のさまざまな「ファッションのリアル」を徹底検証していきます!
 

「お金を使わない」or「意外と使ってる」
どっちが18-22歳のリアル?

 今回の特集第1回では、ここ数年常識的になっている「若いやつが服を買わない」説が本当かどうかについて、原宿に遊びに来ている18-22歳男子のリアルな声をサンプリング。原宿で今、服にお金をかける18-22歳が少しずつではあるが確実に増えてきていることが判明した。そして第2回はもっと範囲を広げ、全国の18-22歳男子の「ファッションにかける金銭感覚」を集計。1ヶ月の平均予算は「3人に2人が1万円以下」ということがわかった。果たしてどちらが、18-22歳のリアルなのか、それともどっちもリアルなのか。再び、原宿で彼らの生の声を聞いてみたいと思う。

 

■服にばっかりお金をかけられないだけ

 まずはより全国平均に近い、1ヶ月に平均1〜3万円程度使っている18-22歳の声を聞いてみよう。彼らには、第1回に続いて「自分たちの世代が『服を買わない、お金をかけない』と言われていることに対してどう思うのか?」そして、「なぜお金を使わないのか?(逆に、なぜお金を使うのか?)」について、質問してみた。

 

写真を拡大 海人(18歳)「お金を使うものがありすぎて服にかけられない」

 この春新潟から上京したばかりという18歳の海人は、特定の好きなブランドはないが、服にお金をかけることについては「楽しいと感じるから」と答える。「1ヶ月に趣味に使うお金は4万円までで、うち2万円は洋服などに。ファッション以外では友達や彼女との遊びに(お金を)使います。みんな、同じような理由で、服にだけお金をかけられないんじゃないかと思います」

 

写真を拡大 涼佑(22歳)「服への興味、服の合わせ方(をもっと考えたほうがいい)」

 続いてアパレルで働いているという22歳の涼佑。彼も1ヶ月に洋服にかけるお金は約2万円。洋服以外ではCDやDVDに消えるという。それでも好きなブランドは、ヨウジヤマモトで、モード系の着こなしを楽しんでいる。
「(「最近の若いやつは服を買わない!」と言われることに)人それぞれですよね。僕は服が好きだから買ってるだけなので、特に何も」

 

写真を拡大 勇吹(18歳)「僕は割と買ってます」

 18歳からが対象ということで、高校生の声も聞いてみたい。高3になったばかり、最近は熱帯魚飼育にお金をかけているという18歳の勇吹(いぶき)。「今、アルバイトをしていないので、お金はあまりかけられない。1ヶ月で自由に使えるのは2〜3万円なので、ファッションにかけられるのは平均で1万円ぐらいですね。洋服はライトオンでよく買っています」