①ボール②ゴール③コート…AJ4のデザインモチーフになったのは?【エアジョーダン秘史(4)】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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①ボール②ゴール③コート…AJ4のデザインモチーフになったのは?【エアジョーダン秘史(4)】

1985年の1stモデルから今なお続くレジェンドバッシュのヒストリー。

シリーズ史上、初の人工皮革モデルとしての側面も

写真を拡大 オリジナルカラーは計4色。最初に復刻されたのは1999年のブラック。

 AJ4は、アッパーに初めてデュラパック(人工皮革)を使ったモデルとして知られている。オリジナルカラーは白×赤、白×グレー、黒×グレー、白×青の4色だが、白×青以外はすべてデュラパック製のアッパーだ。このオリジナル4色のアッパーだ。このオリジナル4色の中では、黒が圧倒的に高い人気を誇っていた。ちなみに、’99年は最もニーズの高かった黒から復刻が始まり、続いて白×グレー(『ドゥー・ザ・ライト・シング』でスパイク・リーが履いたカラー)が発売された。さらに、この時期に一部のパーツをレザー製を変え、シューレスをオーバルタイプにしたレトロプラスがデビューしている。以降、レトロシリーズでの復刻が続いていく。

*参考文献『スニーカーJack Premium「まるごと1冊エアジョーダン23周年』(小社刊)

 

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