難しい話はいろいろ置いといて、日本っていいものがたくさんある。
特に昔からあるものがちゃんと、今に残っているのは、いいことだ。
そんなにっぽんを、見つけに。
写真を拡大 「チェック柄」「チェッカーフラッグ」などと表現されることも多い市松模様。その由来は諸説あるが、歌舞伎の世界からとの説が有力。

「市松」に逢いに、歌舞伎座へ行ってみた。

 市松模様の語源は、江戸時代中期の歌舞伎役者・佐野川市松から来ている らしい。なんでも人気役者だった彼が、この模様の袴をはいたことで着物の柄として一般にもブレイク。しかも、柄自体は古代から別の名前で存在してたのに、それを機に一気に「市松」に変わっちゃった とか。芸能人が着ると街で流行するのって昔から変わんないんだなー、って思うと、「伝統芸能?」としか思ってなかった歌舞伎が、妙に身近なものに感じてきた。最近そういうのにハマってる彼女に誘われたときはイマイチ乗らなかったけど、なんだかちょっと楽しみかも。

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【今回の“でいと”場所】
外国人観光客でも賑わう「歌舞伎座」。地下鉄直結のお土産コーナーはデートスポットとしてもおすすめ。
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【今回の“でいと”靴】
市松模様をステッチを使ったパッチワーク手法で落とし込んだ、CONVERSEの〈ALL STAR 100 ICHIMATSU HI〉。