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ヒゲ、アタリ、オンス…etc. いくつ分かる? デニムの専門用語

購入時に必ず役立つ! 今さら聞けないデニムの基礎用語をおさらい!

ほんとは知らない言葉でも、周りの友達があまりにも当たり前に使っていると、なかなか会話をぶった切って「それ、どういう意味?」とは聞けないものだ。そんな時はこの用語集をチェック!
今回は、デニム(ジーンズ)の用語編。「知っておくべき度」順にランキング形式で発表!

頻出度 同率第5位
オンス

 デニム生地の重さを表す単位であり、“oz”と表記される。これは1平方ヤード(約91cm四方)あたりの重さを示していて、1オンスは28.3g。この数字が増えれば増えるほど、生地は分厚くなる。一般的にジーンズにおいては、13オンス以上がヘヴィオンス、それ以下がライトオンスと呼ばれる。

頻出度 同率第5位
リベッド

 

 ポケットや股部分など、着用する際に強く負荷がかかる場所を補強する目的で打ち込まれる金属の鋲。1873年にヤコブ・W・デービスとリーバイ・ストラウス社が特許を取得している。

頻出度 第4位
コインポケット

 

 右のフロントポケットに施される小さなポケット。もともとは懐中時計を収納するために考案されたことから、ウォッチポケットと呼ばれていた。5ポケットジーンズには欠かせない。

頻出度 第3位
アタリ

 

 デニムをはき込んでいく間に、擦れて色落ちした部分のこと。サイドシームや裾といったステッチ部分にあらわれることが多い。ポケットに入れていた財布の跡もアタリと呼ばれている。

 

頻出度 第2位
ヒゲ

 

 ジーンズをはいて座ると、フロントの股部分に深いシワが刻まれるはず。そのシワの出っ張ったところが擦れて色落ちしたものをヒゲという。ジーンズの経年変化を味わうポイント。

頻出度 第1位
リベッド

 

 洗いがかけられていないデニムのこと。糊がついたままの生の状態であることから、生デニムとも称される。ノンウオッシュデニムも同義語。濃紺の段階から色落ちを楽しめるのが醍醐味。

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