「今年一番ブレイクした俳優は?」と聞かれたとき、 誰もが迷いなく「竹内涼真」の名前を挙げることだろう。 2017年を駆け抜けた輝かしい軌跡、そして「これから」に迫る。
写真を拡大 「グレー」をベースにしたスタイリングを披露。老若男女を問わず全国から熱いエールが贈られた連続テレビ小説『ひよっこ』で演じた、恋と実家との板挟みで思い悩む島谷純一郎が、もし2017年にいたら…こんな感じかも!?

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ドラマ『陸王』の最終回で締めくくられる竹内涼真の2017年。では、2018年、さらにその先、彼はどのような役者を目指していくのだろうか?気になる竹内涼真のネクストステージ、そして最後はやはり自身も思い入れの深いサッカーに例えて、その思いを熱く語ってくれた。

――考えたら(竹内さんがこれまで出演した中で)『仮面ライダー』シリーズは、日本では数少ない1年間をかけて放送されるロングスパンのドラマですし、半年間放送される連続テレビ小説は56年目、日曜劇場は放送こそワンクールですが、昨年60周年を迎えた歴史ある放送枠。あとは…。

竹内 そうですね、大河ドラマ! 日本中のたくさんの人が見ている作品ですしいつかは出演したいです。ひとつの憧れですね。「出たい!」という気持ちだけではなく、いざその時のために、これから例えば乗馬だとか、いろんな準備もしとかなきゃと思っていますが。

――頼もしいですね。もしかしてプレーヤー時代も観客は多いほど燃えるタイプだった?

 

竹内  そうですね。やはり多くのお客さんに見ていただいて、拍手や声援が多いほど力を発揮できたので。ドラマでも映画でも、「やりたい作品」と「見ていただける作品」とあるのなら、今はより多くの方に見ていただける作品に出たいです。

――イメージですが、ヴェルディっぽいなと(笑)。とりわけ’90年代、Jリーグ最強を誇った時代は、みんな技術が高く、そして“個”が強く、いい意味で目立ちたがりが多かった。

竹内 そうですか?(笑)。いや…やっぱり、そうかも知れません。

――Jリーグ元年(’93年)生まれですから、記憶にないかも知れませんが。

竹内 覚えてますよ。カズ(三浦知良)さんにラモス(瑠偉)さん。あの時代ですよね。

――“イズム”は継承されている?

竹内 そういう意味では、僕も人に見られるのも人前に立つのも、声援も好きですし…ヴェルディのハートじゃないですけど、伸び伸びと自由にやらせていただきながらもおごらず。強い心を持って戦っていきたいです。僕らは相手が強ければ強いほど、壁が高ければ高いほど燃えるので!