かつて寺山修司は「書を捨てよ町へ出よう」と言ったけど、本がスマホにその座を取って代わられた今こそ、僕らはあえてこう訴えたい。「書を持って旅に出よう」。男の旅には、相棒のような一冊が必要だ。さまざまな旅先に持っていきたい、そして読むだけで旅の気分が味わえる3選。
 

彼女や友達、家族と過ごす年に一度の特別な日。
でも、本当はどんな日なのか知っていますか?
いつもとちょっと違う、本場のクリスマスへ。

 

サンタクロース公式ブック
〜クリスマスの正しい過ごし方〜

パラダイス山元 著・監修

小学館刊 1,500円

後半の「サンタ体験談」もお見逃しなく。

国際サンタ協会(ホントにある!)から日本人唯一の「公認サンタ」として任命された著者によるガイド。ツリーの飾り方や北欧伝統のクリスマス料理、盛り上げ方まで丁寧に解説。常識を覆される「ちょっとヘンだよ、日本のクリスマス」は必読。

 

北欧へ行こう
ダヤンのスケッチ紀行

池田あきこ 著 

中央公論新社刊 760円

今年のイブはサンタの生まれた街へ

人気絵本作家がイラストを交えて綴る冬の北欧旅行記。ノルウェーの森でツリーを切り出し、スウェーデンのクリスマス市場を訪れ、フィンランドでトナカイそりに乗って…日本じゃ絶対に見ることのできない、「本場のクリスマス」を疑似体験できる。

 

羊男のクリスマス
村上春樹 著・佐々木マキ 絵

講談社刊 1,733円

プレゼントにも最適な心温まる名作絵本

『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』などで、独特な世界観の文体をイラストで見事に表現した名コンビが'80年代に出版した絵本。ファンにとっては、過去の村上作品に登場したキャラクターの再登板も見どころ。

 

今週末はバッグに本を詰めて、ふらり旅に出かけてみては?