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「ケンブリッジ」の攻略法。高合格率のワケ

世界の名門大学「ケンブリッジ大学」【対策編】

日本人にチャンスはあるか

 日本から出願の場合、高等学校卒業証明書が十分な学位と見なされないケースがあるので、ケンブリッジ大学への出願を希望する場合は、事前に対策が必要です。ケンブリッジ大学が推奨する方法としては、英国外の大学学部課程の1年目を修了する、5科目以上のAPコースを取る、または国際バカロレアを受講するなどがあります。カレッジにより出願資格や要求する項目が異なるので、事前にコンタクトして確認しておく必要があるでしょう。

 ケンブリッジ大学への日本からの応募は非常に少なく、2016年は24名の日本人学生が出願し、合格者は4名未満という結果でした。2015年から2016年にかけて、ケンブリッジ大学学部課程における日本人学生の在籍者は26人でした。今後、世界トップの位置に鎮座するケンブリッジ大学で学ぶ日本人が増えていくことを、私含め多くの教育者が願っています。

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山内 勇樹

やまうち ゆうき

株式会社Sapiens Sapiens代表取締役。留学コンサルタント。1980年長崎生まれ、広島育ち。高校時代は体育高校で偏差値39だったが、高校卒業後アメリカ・カリフォルニア州に渡米。公立短大であるLong Beach City Collegeへ入学後、編入でUCLAに入学、卒業。脳神経科(Neuroscience Major)専攻。2006年より、日本にて、留学サポート・英語指導に関するサービスを提供。英語力はTOEIC990点満点、TOEIC SW400点満点。Sapiens SapiensHP:http://sapiens-sapiens.com/



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