性格から分かる「自分に向いているスポーツ」 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

性格から分かる「自分に向いているスポーツ」

タイプ別おすすめスポーツ&エクササイズ

体を動かす趣味を見つけたい。そう思っても果たして自分は何に向いているのか…。そんな方は、自分の思考や性格から考えてみてはどうだろう。「どんな楽しみ方をしたいか」を基準に、自分に向いているスポーツ&エクササイズを探る。

あなたはどのスポーツ向き?

「ハードに運動したい × グループで盛り上がりたい」Aゾーンのタイプの人
――個人競技でありながら、会社以外の人々との交流を楽める

 基本的に一人でやるスポーツであっても相手と競ったり、同好の士との交流を楽しめるものがいい。居合道や合気道などは自分の内面と向き合う武道だが、同門の人々と技を極めるための話で盛り上がれる。
 ほかにサイクリングやスイミングなどは、本気やれば意外とハード。持久力が養える。

「ハードに運動したい × 一人で楽しみたい」Bゾーンのタイプの人
――集中力を保ち、上達するには意外と筋力が必要だ

 射的系のスポーツは集中力を養える。体を大きく動かすものではないが、的を正確に狙うには、数ミリ以下の体のブレを抑えるための体幹力や筋力が必要だ。運動経験がない人でも意外とハマる人が多い。
 自分との勝負であり、心や呼吸の乱れがそのまま結果として現れる。そこ
が醍醐味になる。

「気軽に楽しみたい × グループで盛り上がりたい」Cゾーンのタイプの人
――体力と細かい技術の向上が楽しみに変わってくる

 一見単純なように思えるが、実は細かい技術や戦術が必要になってくるのがこのゾーンに入る競技。体力だけなく、スポーツを総合的に楽しむことを探求するのが好きな人に向いている。
 ポイントを競い、勝敗をつけることに喜びを感じる人は、このゾーンの競技に挑戦してみよう。

「気軽に楽しみたい × 一人で楽しみたい」Dゾーンのタイプの人
――一人で続けて、体の変化に喜びを見出すのもいい

 体力、持久力の向上や自分の体の見た目の変化に喜びを見出す人、黙々とやることが好きな人は、一人で気軽に始められるスポーツに向いている。ウォーキングなどがその最たる例だろう。
 強度や頻度、時間を自分で決められるのも魅力。また、それらが向上して
いくのも喜びになる。 

『一個人』2017年10月号より構成〉

KEYWORDS:

オススメ記事